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先日派遣会社とやり合い、『派遣社員』としての立場を得ることにした私。
その際に派遣の営業から、「大橋さんについては来月から派遣契約ということになりましたので」と言われていた。
やっぱり何かおかしいと思った私は「ちゃんと他のメンバーにも派遣社員にするよう確認をとって下さい」と申し上げた。音声は全て録音を取ってある。抜かりは無い。
派遣会社の営業からは「キチンと皆様にご案内を差し上げて意思確認をします」と回答は得ている。
ところが本日出社してみると、どうやら何の対応もしてないそうなのだ。他のメンバーに何の対応もしていない。なるほど、どうやら「大橋の奴はピーピー煩いから派遣社員にしてやろう」程度にしか思って無かったのであろうか。
派遣会社の営業は度々「大橋さんはもう業務つづけられないと言うことで良いですか?」と訊いてきた。
「私は自分がどうなっても良いと言う覚悟をもって電話している。問題は私を解雇にしたところで他のメンバーは今迄の状態から改善しないんですか?」
派遣会社の営業にとって、此度の私は格別にウザい輩であっただろう。
ただ、本来有るべき雇用形態では無い私達の状態を改善したいとひたすら尋問を行った。その結果が前回の記事で書かせていただいた通りだ。
で、最終的には私のみでは無く、他の同期も派遣社員にするように私は申しあげた。
働けば働くほど減る単価、雇用保険は無く、交通費も労災も出ない。それでは果たして他のメンバーは可哀想である。そして派遣会社の営業からは、「本人達の希望も聞かねばならないので、後日本人達に案内して意思確認をする」と言っていたのである。この時の音声はバッチリ録音済み。
ところが今朝、出社して同じ会社の同期に訊ねてみると、誰にも案内は来ていないという。文字通り、「大橋さんだけ派遣社員」と言う状態になってしまうのだ。
問題はこの後の身の振り方である。
正直に言って証拠は結構集めたので、労働局へ行っても良いのであるが、本当にそれで良いのかが疑問に思ったのだ。
やはり同期は本音ではあまり『派遣社員』と言う身分を得るのに乗り気では無いように見受けられた。ならば無理に巻き込んでも仕方がない。無理に巻き込んでまで『正しいこと』を押し通す必要があるのかを考えた時、結果的に同期が望まなければ法的に『正しいこと』であっても、対応としては『間違って』いることになる。
今月は平日に休みが取れるのは明日で最後だが、冷静に考えたら、なんとなく労基署に行くのも気が引けた。
焦る必要やなく、証拠となる契約書や音声はしっかり私の手元にある。ならば、同期が乗り気で無いのに無理に派遣会社と争いを続けるのも不毛だろう。
ただわかったことは、やっぱり派遣会社はウソを付く。約束は守らず、あくまでも『私だけ』派遣社員としての立場を得るに成功したに過ぎない。約束は守る気なんてサラサラ無くて、法律は破る気満々。少なくとも偽装請負を行う会社と言うのはそんな根性の会社ばかりであろうと、実感した今日である。
「貴方の会社は法律を守る会社ですか。破る会社ですか?」と訊いて「守る会社です」と言っている傍からコレである。それはあまりに滑稽であるし、モノ言う気力も萎える有様であった・・・。