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荒川アンダーザブリッジ。
荒川沖に住むホームレスの日常を描いた、ヤングガンガンの連載作品である。
私はあまり東京23区が好きでない手前、用事でもなければ滅多に23区内に入ることはない。
そんなだから、荒川沖にホームレスが暮らす姿というのは、今一つ想像ができなかった。
昔、フルキャストの派遣の仕事でディズニーランド裏に行き、清掃の仕事をしたことがあるが、あそこには確かにホームレスがいた。いや、ホームレスがいたからゴミ掃除をしなければならなかったのだ。
ゴミをどかす度に出てくるフナムシ、フナムシ、フナムシ。だが、4日目参戦した私はそれでもマシな方で、初日から参加したメンバーはそれはもう、●キ●リとの死闘もあったそうだ。
あの時はフナムシが私の胸を伝って登っていく感触なども味わったが、そんな経験を持ってさえ、荒川の橋の下に、ホームレスが実在するなどといったイメージは湧かなかったのである。


時は流れ、2017年9月25日。
月末の奈良旅行を控えていた私は、ふとした気まぐれで葛飾区役所の近畿日本ツーリストで近鉄週末フリーパスを買うことにし、ついでに区役所の食堂でお茶でもしてみたいと思い、北千住から歩いて葛飾区役所を目指していた。
目的を果たした帰り道。私は見てしまったのだ。
荒川アンダーザブリッジ

「コレ、明らかに人住んでるよなぁ・・・」
キチンと屋根が張られた物置き場。本来、こんなところに屋根付きの物置き場があること自体が、不自然なのである。
周囲に散らかるカップ麺の容器、ペットボトルに何かのスプレー缶。明らかに生活の痕がある。
荒川アンダーザブリッジ。橋の下ではないが、本当にホームレスが居たのかということが、その光景からよくわかる。
いや、私は深く考えまい。
自分が将来、こうならないことを祈ろう。
保証人社会の日本では、誰しもがこうなる恐れはある。
そうならないためにも、人との縁は大切にしたいものだ。尤も、今の私にそれはできていないが・・・。