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クレカ決済率の少なさが手痛い

情報販売業者のメルマガやホームページを読むと、アフィリエイト市場は年々広まっていることはよく言われている。
ただ、私にはアフィリエイト市場がそんなに広がっているようには思えない。
確かに、"アフィリエイトをやる人"は増えていると思うのだが、少なくとも物販アフィリエイトの市場はほぼまったく広がっていないと思える。

これは実店舗で仕事して、集客具合を見た私の主観も多分にあるが、やはり"日本のアフィリエイト市場"はそんなに広がっていないと思っている。
いや、アフィリエイトどころか、ECサイトの市場自体、そんなに広くはない。
それは日本の場合、クレカ決済率の低さが物語っている。

クレカ後進国の日本 

狭義のクレジットカードという面で言えば、アメリカやイギリスもさして高くはない。
ただ、デビットカードを含めると、半数はクレカやデビットで支払いをしている。
対して日本は現金主義(物理的な意味で)。
ネット決済においては渋々クレカを使う人が増えると見積もっても、せいぜい4~5人に1人しかクレカを使わない。
ネットショッピングでは当然、現金払いはできない。
損をしたくなければ一番良いのはクレカなのだが、残念ながらクレカ嫌いな日本人は多い(理由は別記事で)。
他支払い方法はコンビニ、代引き、銀行振込ができる店舗もあるが、手数料が掛かる。
この点で、日本のアフィリエイト市場はとても狭いと考える方が正解に近い。

例えば実店舗が100人のお客さんを集められるとしたら、ECショップは20人しか集められないのだ。
この20人をアフィリエイター同士、または他ECショップ、実店舗がライバルになるのだから、アフィリエイト市場はかなり狭いと言わざるを得ない。

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