11月の30日付けをもってスマホ向けホワイトプランの新規加入受付を終了するSoftbank様。12月1日以降はスマ放題1本でやっていくのだろう。なんでも、Softbankはホワイトプラン加入率を0%に持っていくことを最終的な目標に見据えているらしく、代わりにスマ放題の加入率を増やしたい考えのようだ。
このスマ放題、簡単に言えば、パケット定額+通話定額の料金プランが入ってくるプランだ。
なかなかに評判のよろしくないプランだが、そもそもなんでこんなことをしだしたのかといえば、とどの恐らく通話で飯を食えないからだ。
現実問題として、ホワイトプラン加入者はほとんど通話をしないだろう。
ゴールドプランやブループランといったよくわからないプランも大量に設置されているものの、この辺のプランに入っている客層は法人くらい。個人契約でホワイトプラン以外に加入している契約者はかなり少ない。
そこでホワイトプランを無くして新たな料金プランを設置しようとしたわけだ。
さて、このプランで契約した場合の毎月の通信費、正直言って結構高い。今までホワイトプラン加入でやってきた人は、1,600円ほど高くなる。
上がスマ放題で契約した場合のシミュレーション。容量5GBで毎月8,640円も取られてしまうわけだ。
で、乗り換え下取りプログラムを使ったときだけはかなり安くなってくる。それでも6,800円毎月発生すると考えた方が良いか。上記の例では⁻4,402円で試算 されているが、これは最大値と考えた方が良いだろう。
ガラケー+タブレットでシミュレーション
ガラケー+タブレットでシミュレーション
わたしの場合、携帯電話はガラケー、ネットはWiMAXを使っている。WiMAXは現在帯域制限がないため、シミュレーションとしてはあまりフェアではない。ただ敢えてWiMAXでシミュレーションするなら、
料金は以下のようになる。
ホワイトプラン:934円
S! ベーシック :300円
パケット代金 :916円
通話台 :400円
WiMAX料金 :3,670円
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計:6220円+税 (WiMAX料金は私が契約している事業者:ニフティ株式会社を使用)
こうしてみるとガラケー+タブレットの方がある程度安く使えることがわかる。
ガラケーといえど、さすがに0パケットで収まってくれることはないため、パケット料金は大まかに発生している料金を記載した。
こうしてみるとガラケー+タブレットの方がある程度安く使えることがわかる。
ガラケーといえど、さすがに0パケットで収まってくれることはないため、パケット料金は大まかに発生している料金を記載した。
スマ放題利用にあたって、「S! ベーシックに入っていないとパケット代が青天井になる」という
もっと言えば、LTEに帯域制限がある以上、LTE契約者の大半が固定回線も使っているのではないだろうか。
すると月当たりの通信料は一人当たり一万円を超えてしまっているだろう。
もっと言えば、LTEに帯域制限がある以上、LTE契約者の大半が固定回線も使っているのではないだろうか。
すると月当たりの通信料は一人当たり一万円を超えてしまっているだろう。
もともと固定回線を持っていない・または固定回線を入れようにも回線工事ができないケースなら上記のWiMAX契約したときの試算で考えて良い。
ただ、単身でない家庭の場合、また別のシミュレーションが必要になる。
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