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紅葉と共に札も散る

11月の京都が紅葉全盛期などと聞いた私は、流石に宿も取れないのは無理はないと痛感した。
だが、実際に京都へ行っても、ツイッターで聞いていたほど紅葉などないではないか。
至って多摩と変わらない程度の紅葉具合。緯度はたいして変わらないのだから当然か・・・と一人納得していた。

だが、それは私が一般の観光客があまり行かないところを行っていたからだろう。

多くの観光客はガイドブック片手に、高名な寺院をめぐると思う。
ポストセブンには面白い記事が上がっていた。『紅葉シーズン真っ盛り 「京都ぎらい」はますます増加』
記事を読んで私は思わず苦笑してしまった。
この記事が書かれていたタイミングが、私の訪京時期とほぼ一致するのだから、私が『裏京都観光:向島』で向島の今に思いを馳せる裏で、お寺で泣いた人がいることになる。
東京からはるばる京都へ行って、寺で泣かされる。
仏の世界もカネ次第。お金を出してくれへん客に、仏様の敷地へ入れるわけにはあきまへん。
朝と夜の二回払う、拝観料。まさに紅葉と共に、心と財布の中身も散っていく、恐ろしい三段活用である。



京都はクセの強い街である
びわこエクスプレス-山科駅

改めて言うと、京都は非常にクセの強い街だ。
恐らく、修学旅行のような感覚で個人旅行をすると痛い目に遭う
修学旅行は学校が用意してくれたバスを使うが、個人旅行では多くの人が真っ先に、京都バスを使うであろう。
いくら地下鉄のイメージアップに京都市交通局が尽力しているといっても、バスはバス、地下鉄は地下鉄なのだ。
はっきり言って、京都市バスは運転が荒い
ただでさえ京都の道は狭いのにバスは飛ばすので、かなり怖いのだ。
渋滞に苦しんだ観光客もいようが、渋滞にハマった方が寧ろラッキー。渋滞してない状態の京都バスは怖い。

実は私がかつて、京都を嫌いになった理由が京都バスだ。
加えて拝観料の嵐の寺院。加えて旅行雑誌が綺麗な京都しか見せないことが京都(洛中人)をより一層つけあがらせるのだ。
恐らく、多くの観光客が、京都に綺麗なイメージだけを持ってくる。
そこで気持ちよく帰れる観光客も多数いると思うのだが、予習しなかったことで痛い目を見る客も、かなり多いというわけだ。

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