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同じメーカー・価格帯のイヤホンでも・・・

ここのところイヤホンの聴き比べがマイブームになっている。
いや、Tegra-Note7でノベルゲームを聴くのに合うイヤホンが見つかれば良いだけの話なのだが、これがなかなか見つからないために、イヤホン聴き比べの旅をすることになってしまったわけだ。
聴き比べてきてわかったのは、同じメーカー、同じ価格帯のイヤホンでも、曲のジャンルや機種によって、快適度が違うこと。
イヤホンによっては、ボーカル重視なイヤホンと、BGM重視のイヤホンに分かれるというものもあった。
多摩の夕陽 初代iPad miniで撮影

今回、ELECOMのイヤホンも2つある状態になったので、ここで以前買ったEHP-MC3540と、新しく買ったEHP-C3560の音を聴き比べしてみたい。
選曲はDaiki Kashoバージョンの『Break Down』。GT4に収録されているこの楽曲は風になりたくなるような、爽快な曲だ。


価格は若干EHP-C3560の方が高い程度だが、同じ楽曲で聴き比べてみると、だいぶ聴こえ具合が違う。
EHP-MC3540はかなりチープな音質で、まぁ100均イヤホンよりはマシかと思う程度。
対するC3560は、キチンと伴奏部分の音も冴え、"大きくはない音だけども広がりを持たせるのに必要な音"もしっかりと拾っている。
価格差にして300円程度なのだが、同じメーカーでもここまで違うとは驚きだ。
IMG_8965

尤も、これは時価の話で、ELECOM直販におけるEHP-C3560の元値は3629円。方や、EHP-MC3540は2240円だ。それが時価だとEHP-C3560の方が安いということは、こちらはそれだけ古いモデルということか。
なるほど、それならEHP-MC3540の音がチープも納得だ。
もともとEHP-MC3540はお戯れなデザインに目が行って買ったものだし、音質重視ならEHP-C3560を選べということだね。