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特典景品がカード申込というえげつなさ
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休日に渋谷へ行くなど面倒臭い。
いや、ただでさえ休日でなくとも渋谷は嫌いなのだから、渋谷へ行くのはできるだけ会社上がりに済ましたい。
そうまでして渋谷へ行かなければいけなかったのは、渋谷のマルイに行かないと手に入らないものがあったからで、下心があったからに他ならない。
「おいおい、oioiに辿り着けないよ」と泣くこと20分。渋谷のマルイで目的物を購入する。

目的の物を購入しようとレジに向かったその刹那、店員さんの甘言に襲われる。
「エポスカードに申込いただければ2,000円引きになる上、限定の景品が貰えます
年会費無料でカードは直ぐに発行できますよ(⌒∇⌒)」
『うわぁ来たー、限定特典がクレカ申込とか、一番我慢しなきゃいけないパターンじゃん・・・』
そう考えた私は、逸る気持ちを必死に堪え、クレカ申込を断った(つまり商品は定価で買った)。
限定特典がクレカ申込とか、なかなかエゲつないなと思いながら、帰路に着くのであった。


タダでも要らない流通系カード

いささか暴論ではあるが、私は数あるクレジットカードの中でも、いわゆる流通系カードというものは存在価値0だと考えている。ハッキリ言おう。タダでも要らないと。
恐らくこの論に対しては、反対意見の方が多いであろう。
「いやいや、流通系カードだとポイント還元率が良い。」
というのが主な理由になるだろうか。
まして流通系カードは年会費が無料であることも多いと思うので、先の事例で行くと、
「わざわざ断る理由無くない?」
と考える人も多いと思う。ここでエポスカードを申し込めば、店員さんにもインセンティブが入り、WIN-WINの関係になるように見えるのだ。
しかし・・・だ。そもそもクレカを作るということがどういうことかを考えて欲しい。
クレカを1枚増やすということは『絶対に盗られちゃいけない個人情報を増やす』ということである。
個人情報を取り扱う会社では、漏れた時の影響が大きすぎる情報を機微情報とか、センシティブ情報と言ったりするのだが、クレカ情報はセンシティブ情報の筆頭選手だ。そのヤバさは通信の秘密にも匹敵するのがクレカ情報というものである。
そして、クレカに本当に重要なのは、ポイント還元率などではない。


銀行系カードとJCB/交通系クレカだけで十分だ

基本的にクレジットカードはATM手数料を無料化できる銀行系を1枚(VISA/MASTER推奨)、JCBカードを1枚の、計2枚あれば十分だ。
例えば三井住友銀行のVISAカードの場合、ATM手数料が無料化してくれるのは、大変大きい。コンビニATMでも、月4回までは無料化してくれるので、地方都市へ行く際には重宝する。
他のメガバンク系でも、三菱東京UFJ-VISAはATM手数料が無料になる仕組みがある。

一方、JCBカードの強みはQuicPayにある。
QuicPayはチャージ不要の電子マネーで、JCBカードの利用としてカウントされる。
QuicPayを使えるところは大抵、普通にJCBカードでも決済できるが、すき家などでワンタッチで決済でき、かつチャージの手間も要らないというQuicPayは、JCBの持つ最大の強みである。
銀行系もJCB(QuicPay)も、お得感というより利便性を追求したものであるが、この利便性こそクレカが持つべき強みと言っても良い。
他に良いカードがあるとすれば、オートチャージや定期券一体型になったカードだ。
しいて言えば、持つべきカードはこれだけで十分で、これ以上のカードは持つべきではない。
先に挙げた通り、クレカを1枚増やすということは、機微情報の失念(紛失・盗難・悪用など)リスクが上がるということだ。
2,000円であるとか、5,000円ごときの特典のために抱えるリスクとしては、大きすぎるリスクである。
持つべきカードはATM手数料を無料化できる銀行系カード(VISA/MASTER)1枚、JCB(QuicPay)かクレカ一体型定期を1枚の、計2枚あれば良い。
少なくとも流通系カードと呼ばれるカードを持つ意義というのは、ほとんど無いと言っていいだろう。