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アドバンスモードが有料に

305ZTに関しては3日で3GBにしてはどうかという記事を以前書いていたが、新製品になってからそれが実現することになった。
305ZTに関しては引き続き、3日で1GBの制限なので、使いすぎには気をつけていただきたい(※1)。
さて、新しい製品である502HWは、アドバンスモード使用時に限り、月の通信量は7GBを超えても問題はない。
そして、混雑回避のための速度制限事項は、3日で3GBに拡張されている。
3日で3GBなら通信にもだいぶ余裕はできるため、ようやく動いてくれたかと言ってみたい。しかし、これには喜べない要素も一つある。
Nexus7(2012)クラッシュ
画像:Nexus7のクラッシュ画面
アドバンスモードは有料となった!
正確には『アドバンスオプション』と言って、あらかじめこのオプションに申し込んでおくことで、アドバンスモード通信時に7GB/月を超えても、制限解除の手数料が掛からないというもの。
305ZTでアドバンスモードはアドバンスモードで追加料金を取られることはなかった。
一方、502HWはアドバンスモードをオプション化し、追加料金を取る方策になったわけだ。


502HWのこの高さ
毎月の料金イメージを見てみよう。
料金プランはPocket Wi-Fiプラン2(3年契約)が適用され、3,991円。アドバンスオプション738円が加わって、4,729円。
当然、途中解約すれば端末代金残債+解約金(9,500円+税)が掛かるので、WiMAX2+よりずっと高い。
3年契約で行かせるなら、せめて401HWと同じ月額+アドバンスオプションでいかないと、契約には躊躇してしまうだろう。
少なくとも、この記事を読まれた方は、契約をしたいと思わない端末にならないだろうか。

(※1)2015年7月14日以前の2年契約で行っている場合が対象。
3年契約のプランLは3日で3GBになっている。