ブログネタ
フリーターの本音 に参加中!

もし自分の使う電車が止まったら・・・

まったく川崎という街は本当に物騒な街だ。
6/5にヘイトデモとカウンターの争いが起きたと思えあば、その半年後にはストライキとは。
いやいや、神奈川全体で見れば、相鉄も2014年にストライキしているし、ついこの間は海老名駅で騒動が起きて、小田急が1時間止まったか。
神奈川と言う県は好きだが、しかし意外とハイカラでもなく、物騒なところもある。

昨日、川崎鶴見臨港バスでのストライキがあり、ツイッターでは「ストライキ迷惑と言ってる奴なんなの」という意見がかなり見られた。
「ストライキは労働者の権利だ!」
「こういう客がいるからブラック化が進むんだ!」
いろんな意見が見受けられたが、ネット世論は総じて、労働者寄りだ。
あの世界において、まるでストライキに反対するのは良くないという空気が満ちていた。

しかし思うのだ。
「じゃあ自分が毎日使っている交通機関が丸一日運休したらどう思う?」と。
例えば私の場合、小田急と京王の両方が止まったら、間違いなく発狂ものである。通勤ができない。
通勤ができないことで金銭的な被害を被る利用客はいるわけで、思うに、そこに対しては寧ろ、利用客は怒るのが自然な反応だろう。
「もし小田急、京王が止まったら・・・」と考えたとき、ストライキ批判する人を責めれぬのである。



利用者側が不利益を受けることに変わりはなし

寧ろ、私は臨港バスの労組側に対し、冷ややかに見ている。
上位法である憲法で保障されている権利とは言え、民法で考えれば不法行為(債務不履行)なのだ。
本来なら債務不履行による損害を賠償請求したくなるのが本音だ。
「責めるなら会社側を責めよう」というのもまた、いかがなものか。
どんな理由であれストを起こすと決めたのは労働者側だ。1社しか走らない路線を持ちながら、その路線を自分たちが走らせないとは、利用者への配慮は足りないのではないか。

飲食店なら松屋でストが起きても、吉野家なり駅そばなりの選択もできよう。
飛行機なら同じ目的地へ行くにも、他の会社の便があるかもしれない。
しかし、臨港バスしか選べない中で頼りのバスが運休してしまえば、利用者のフラストレーションも相当なものになろう。
労働者側はストライキによって発生する不法行為の賠償責任を負わないのだから、批判くらいは受け止めて欲しいものである。