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東大卒/美女でやっと動いた厚生省

忌々しい。ああ忌々しい。今井マシーン。
電通の企業体質のずさんさが露わになった、東大卒美女過労死事件。
事の重大さを受け止めた厚生省が、ようやく強制捜査に乗り出している。
何も電通に限ったことではないが、東電の一井氏のケースと言い、ワタミの森氏のケースと言い、一体日本の労働現場はどうなっているのか・・・。
そう言えば佐川急便の下請け業者作業員は、12時間就労がデフォルトで、残業代も出ていなかったが、今思い返すと、本当に狂った労働現場だとよく思う。
国家公務員1種の出身大学は、約半数が東大卒というものであるから、ある意味、東大卒ならではの仲間意識でも働いたのではないか。
適当ではあるが、私はそう考えている。
だから正直なところ、一流大卒以外の人間が労働事故にあったとしても、なかなか取り繕っては貰えないだろう。



どうすれば過労死は無くなるんだ・・・

電通の過労死事件を見て、これも東京一極集中の弊害かと考えてしまう。
この点について、私も同じようなことを考えた。
東京の高い賃料と人件費。
高い収益を得るには、人を新たに雇うより、長時間の残業をさせる方が、効率が良い。
だが、よく考えれば地方でも起こり得るものであった。

そもそも、現在のブラック企業の体質を作っているのは、遡れば旧日本軍までは遡ることができる。
渡邊美樹氏などは、旧日本軍の体質を良く受け継いだ佐川急便で育ち、森氏の事件でそれを臆面無くひけらかしたに過ぎない。
更に悪いのは、旧日本軍体質にアメリカ型資本主義がミックスしたところだろう。
アメリカ型資本主義では、労働者は駒に過ぎない。あくまでも投資家が第一であり、投資家以外すべて奴隷である。
よって正直なところ、地方へ逃げたからと言って、それが解決できようとは考え難い。
もし過労による事故を避けるとしたら、ドイツ型の労働基本法を導入するのが一番なのだが、それは経団連のお偉方が反対するだろう。
電通の強制捜査にしても、恐らく事態が終息すれば、また元の体質に戻ってしまうのではないか。
彼らの体質改善については、あまり期待はできないと感じている。