- ブログネタ:
- カレーを食べに行こう! に参加中!
アレを再現してしまったのか・・・
艦これアニメで開催されたカレー対決。6話にて「カレーに具が入ってないじゃん!」と思った比叡が謎の物体を詰め、ルーが立ちどころに紫に染まる。
それを味見した本人は昏倒し、ヒエェェーっと青ざめる展開となった。
艦これカフェ。そんなものがあることを最近知り、メニューを見て絶句。
「アレを再現してしまったのか・・・」
思わずドン引きする私。
だが、それを見て、怖い物見たさに艦これカフェへ向かってしまった。
イベントカフェであるが、思ったより客は少なく、席は取れる。
食欲が減退される凄まじさ
多分、私と同じ考えでカフェに来た客が多いのだろう。流石に作中の色を完璧に再現・・・とまではいかないが、なぜだろう。
色としての紫は好きなのだが、カレーとして出ると、どうしてこうも食欲が涌かないのだ・・・。
いや、もちろん、紫の食べ物はたくさんある。
紫キャベツ、紫芋に、ぶどう系・・・。
だが、個々の作物が食欲を奪うことはなかった。
しかし、目の前にあるソレは、確実に食欲を減退させるのである。
果たして今までの人生で、カレーを食うのに、かくも壮大な勇気が必要だったことはあるだろうか。
いや無い!!!
写真だとわかりづらいが、実物の紫度合はもっと鮮やかだ。
いったいどうやってこの紫を再現したのだ?!
そこは「茄子だ! きっと茄子で紫に染めたに違いない!!」と念じながら、やっと口に運べたのだ。
味の程はどうだっただろう。
不味くは無いのだが、視覚の効果も相まって、何か独特の味わいがする。
かなりドロドロとしたカレーで、辛さは殆ど抑え目だ。
多分、艦これカフェに行った御仁は、この怖い物見たさでカフェに行った提督が多いかも知れない。
それにしても何故に客が少なかったのやら?
恐らく、単に艦これ押しから来る羞恥心だけでなく、純粋に値段が高いのもあると思う。
座席料金300円(税抜)、カレーは1180円で、純粋に高い。
コレがまた、客足を遠退かせる要員なのではないかと、思う所存である。
コメント