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仕事あれこれ に参加中!
会社内の飲み会ほど億劫なイベントもなかなか無い。社外の勉強会、懇親会と異なり、得るものが極めて少ないからだ。
そうは言っても、歓送別の飲み会で全員参加を求められたチーム飲み会は、取り敢えず顔を出さないと気まずくなってしまう。そこで止む無く参加することにしたのだが・・・。

飲み会という無駄な儀式

「歓迎会はやらないとまるで、私たちが歓迎してないみたいじゃないですか・・・」
そうは言われるものの、周りの顔色を見ると、誰一人として乗り気でないのが明らかな表情だ。
別に新歓の飲み会は初ではない。前回こそ私は断ったものの、一度はやっている。
だが、誰一人として乗り気ではない。恐らく、前回も話のネタが無かったのだ。

誠に嘆かわしいが、それだけ会社と家の往復で、日々の人生が浪費されているとわかる。
顔は笑っても心はお通夜状態
先の言葉を借りれば、歓迎しているという意思表示 のためにかんげいかいを開くということだが、そのために飲み会を開くということ自体が無駄である。
無駄であることこの上ないのだが、参加しなければしないで時たま面倒なことも起こる。


断ったことで言われる嫌味・・・

ワーク①
組織の体質が古ければ古いほど、参加しなかった時に、嫌味が待っている。
この嫌味、かなりキツいことがあるのだね。
直接言いにかかってくれれば良いのだが、大抵そうではない。
「いやぁ、A子さん、昨日は楽しかったよねぇ!」
と、関節的な嫌味を言われるわけだ。抗議したければ直接言ってくれれば良いのだが・・・。
まぁ、下手に抗議して言い返されるのも嫌なのだろう。

本当に歓迎しているのなら、日々の業務のなかで「こんなことで助かっている」という言葉をかけてあげるべきで、飲み会を開くことで歓迎の意思を示すというのは、率直に違うと思っている。
尤も、社内の飲み会など、本当に参加するだけ時間と金の無駄だ。
大抵、どちらかが辞めたり異動になった時点で、付き合いは無くなってしまう。
その金と時間は他で有意義に使えるので、別のことに投資したほうが良い。