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翌日が仕事なら、貴方は誘いはわれた飲み会に進んで参加するだろうか?
私事ながら私は酒、タバコ、ギャンブルの類は全くせず、恐らく中高年男子から見れば「お前は何が楽しみで生きているんだ?」と言われそうである。
多分この記事をご覧の方なら、酒飲めないと言っただけで「人生損してる」と言われたことが、一度はあるかもしれない。

飲み会は、好きな人にとっては楽しいのだが、ごく一般的な趣味をお持ちでないと、誰とも話が合わなくなって、一人酒。こんな重い思いを抱えて嫌々飲み会に行く人もいるのではないだろうか。
これから書くことは、そんな人と価値を共有できれば幸いである。


会社の飲み会は堂々と断っていい!

会社の空気にもよるが、大企業型の職場なら、飲み会は堂々と断ってしまって良い。
なぜなら、会社の人間とは一生の付き合いにならないからだ。
誓っても良い。どちらかが退職、異動になった時点で、互いに他人になる。会社の人間の為に投資した金と時間は、全て0になるのだ。そのお金と時間、付き合いたい人や趣味、勉強の為に使おう!

「そうは言っても断り方ってものが・・・」
なるほど。確かに飲み会の断り方に関しては、色々と気の遣い方に重視を置いた記事は、ネットを探せばたくさんある。参考になるものもあるかもしれない。
だが待って欲しい。
気を遣った断り方は毎回使用するのは大変なのだ。はっきり言って骨が折れるし、面倒臭い。
だからいっそ、キッパリ断ってしまおう。なに、あいつは付き合い悪いと思われたくない?別に思われても良いではないか。
付き合い悪いと思われたところで何も支障がでることはない



私のキッパリとした断り方

とは言え、確かに「行きません! 行きたくありません!」ではいけないな。
実際のところ、私も『当日が仕事で且つ、翌日は休みの時』だけは参加するようにしている。どんな会社に行っても1人くらいは仲良くしたい人はいるので、週末の出勤後に、そう言った人とストレス発散できれば、まぁ費用対効果としては良いだろう。
逆を言えば、翌日が仕事の時は、絶対に行かないということでもある。
「次の日仕事の時は酒を呑まないって決めてますから!」と言って断るのだ。
会社の飲み会と自分で決めたルール、どちらが優先かなど、言うまでもない。自分で決めたルールが優先だ。それで社会人失格と言われようと、正直どうでもいい。
寧ろ、私がキッパリと断ることで、本来乗り気でなかった人が「やっぱ俺も行くのやめよう・・・」という動きが起こることもあるのだ。
ただまぁ、この断り方、大企業的環境でしか通用しない。
小規模家族型組織では、非常に危ない断り方であることも補記しておく。



どうしても飲み会行くなら芸能・スポーツ・恋愛話は勉強しとけ

ここまで読んでもまだ納得できない方もいるだろう。
別に納得できないままでいい。
ならばきっと、貴方には行かなければならない理由があるのだ。一人酒覚悟で行かなければいけない理由、それは恐縮ながら、私にはわからない。
ならば、行くに当たって勉強していただきたいことがある。それは、していい話としてはいけない話だ。

まずしてはいけない話から。
第一に挙げられるのは、業務上の話。これは守秘義務の観点から良くないことがわかるだろう。
次はコンピュータの話だ。酒の席でコンピュータの話はNGである。なぜなら、コンピュータは小難しいものと思われているからだ。誰も酒の席では聞きたがらない。
第三に美少女の話。言うまでもないがNGである。間違っても飲み会の席で「デレステやってるぜ!」なんて公言してはならない。隣の席の小島さんは貴方からさりげなく離れていくだろう。
とりあえず以上の3つはダメだ。二番目と三番目は一人酒直行コースである。
さらに日本特有のルールとしては、政治と宗教もNGだろう。だからこそ、ツイッターでは政治のツイートが盛り上がれるのだろうが。

反面、一般人が乗ってきやすいのは、芸能・スポーツ・色恋沙汰である。
とりあえず一人酒を避けたければ、AKB以外の芸能人と、スポーツを勉強しておけば失敗は少ない。社内の恋愛事情も少しかじっておけば、誰かしら食いつくだろう。
次に、車、バイクも意外に盛り上がる。車やバイクが嫌いでなければ、好きそうな人を探してみてはいかがだろう。
ただ、芸能やスポーツに興味がないと苦しい。