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近年、ポイントカードを物理カードからアプリにするケースも増えてきた。
家電量販店ではノジマ電気がアプリ化し、従来の物理カードは完全に淘汰された。
アプリ型ポイントカードの良いところは、財布がかさばらないこと。カードだらけでパンパンになる財布を、少しはスリムにできるのが、アプリ型の良いところだろう。
ノジマアプリ

しかし、ノジマで使うポイントカードアプリ、場面によっては結構微妙な気分にさせられる代物だ。
というのも、タブレットを買う時が最も微妙。
コレが物理カードなら、スッとカードだけ差し出せば良い。
アプリの場合、まず自分のタブレットを取り出すところから始める
するとどうだろう。
「(あれ、タブレット持ってんじゃん)」と店員から思われるのが必須で、タブレットを買うためにタブレットを出すという微妙な空間が発生するのだ。傍から見て、何かがおかしい。

イヤホンを買うためにタブレットを出してポイントカードアプリを立ち上げる。まぁおかしくはない。パソコンを買うためにタブレットを出してポイントカードアプリを立ち上げる。まぁこれもギリギリおかしくはない。
タブレットを買うためにタブレットを出してポイントカードアプリを立ち上げる。やっぱり何かおかしい。絵面として。
やはり会計の場面では物理カードの方が良いと思うものがある。少なくともタブレットを買うときは。