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トードの本と黄金の鎧を目当てに・・・

「きさまら、はんらんぐんだな!」
懐かしい響きがTegra-Noteにこだまする。
彼の役職はキャプテン。パラメキア帝国で働くサラリーマ・・・軍人である。
主な業務はフィンの徘徊と大戦艦の護衛。
普通に倒せるようになるのは、物語の中盤以降なのだが、条件が揃えば序盤でも対等に渡り合えるようになる。

フィン王国ご自慢の宮廷白魔導士ミンウ。
彼のプロテスを以てすれば、キャプテンの攻撃でもかなり生存率を上げることができる。
キャプテン狩り。
ファイナルファンタジーⅡで序盤の物語を楽に進めるには、マジシャン狩りの次にキャプテン狩りと呼ばれる作業が待っている。
彼の落とすアイテムはなかなか良いアイテムが揃っており、トードの本、カーズの本、炎の弓に、黄金の鎧。
どれも序盤で入手できるアイテムとしては一級品で、中でもトードの本欲しさに、ミンウは我々に酷使される運命にある。
FF2 Captin
Android版FF2よりキャプテン。
これだけ逞しい筋肉があるなら、こちらの攻撃が通らないのも無理はない
ミンウがいない状態で彼に挑んでも、勝つのはかなり難しい。
まずコチラの物理攻撃が通らない。更に彼の攻撃は一撃あたり400~600のHPを持っていくため、プロテス無しで勝つのは困難だ。
だが、プロテスさえあれば、仲間の熟練度を上げつつ、キャプテンを倒すことができる。
FF2の成長システムはちょっと特殊で、レベルという概念がない。代わりに、強い敵と戦うと、使用した攻撃手段に応じて、ステータスが上がりやすくなっている。
つまり、序盤のキャプテン狩りは、ステータス向上にもかなり合理的な手段というわけだ。

Android版のFF2はリメイク版のシステムがベースになっており、ファミコン版より曲の聴き心地が良い。
しかし、リメイク版はキャプテンのデザインが酷過ぎないか・・・。
ファミコン版のキャプテンは顔が見えなかった。で、リメイク版では太った親父になってしまったわけだ。
果たして雨の休日、今日はひたすらキャプテン狩りに勤しむか。
黄金の鎧が2、3個揃ったところでストーリーを再開し、サージェントのところへ行くとしよう。