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買って後悔する分にはまだ良し
Vaio Duo11 LavieY

よもやコレクションと化してしまったVaioDuo11。
果たしてコイツを買って良かったものかどうか。
有体に言えば、買ったことについては後悔があったかも知れない。何せキーボードとマウスパッドの操作性がピカイチで悪いのだから。
しかしまぁ、買わずに後悔するより、買って後悔した分、まだ良いかなと考えている。
実際、2012年での発売当時、コイツを買うに当たって最大の障害が値段だった。10万円以上用意しないといけなかったものが、5万円を切っていたのだから、あのタイミングが買い時だったことは多分、間違いない。
使ってみたいノートパソコンと言うのは色々あるが、格別に欲しかった機種は2012年に集中していたので、まぁこれで、当面はパソコンを買うことはないのではなかろうか。


ディスプレイスライド式は13インチ以上欲しい

今回のVaioDuo11で学んだのは、画面スライド式の可変ノートPCを買う場合、13インチ以上の製品を選んだ方が良いということだ。
やはり着脱式や回転式と違い、キーボードの面積が狭くなってしまう。
後継機のVaioDuo13はマウスパッドもある程度の広さが確保されており、使いやすさについては改善されている。

とは言え、Duo13は本当に高い。
15万円クラスの製品になるため、そうそう簡単には手が出せないだろう。
まぁもし、Duo13が中古の4万円台で買えるようなことがあれば買いたいとは思っているが、やはり無理して新品で買おうとは思えない。
SonyのVaioDuo11。なかなかスタイリッシュな外見で私好みだが、生産性に関しては今一つ振るわない。
毎年パソコンを替えてきた私だが、どうやら今年もLavieYと過ごすことになりそうだ。