職場の人とSNSでまで繋がりたくありません
マイナビニュース「ガラケー男子のココがダメ」を見たときに、インタビューされていた女性がこんなことを言っていた。「LINEを使っていない人とは連絡取りたくないなぁ……」
そう、今やLINEとは日本を代表するSNSであり、やっていて当たり前のSNSとなった。
主観としてはFacebookを上回っている感じがあり、職場の人間同士でもかなりLINEでやり取りすることがあるようだ。
もちろん私自身もLINEを薦められたことはあるし、一応登録はしたが、結局使っていない。
ナゼだろう。ただひとつ言えることは、LINEやってるほど暇じゃないということだった。
先のマイナビニュースの女性から見て、小生は間違いなくダメすぎる男子だ。
だが、ダメでも良い。そもそも他人に興味がないし、プライベートでまで職場の人間と繋がりたくないと言うのが本音と言ったところか。
たぶん、私がケータイ不携帯に快感を覚えたのも、プライベートでまで付き合いたくない人と繋がらないためにやっているのだ。
ベッキーと上戸彩の不仲化に見る繋がる中毒
『ベッキーと上戸彩の不仲疑惑浮上』なんて見出しの記事を見たとき、思わず苦笑してしまった。色々と批判されている様子のベッキーだが、私はベッキーに同情を覚えてしまったのは、それだけ芸能界を知らないからできることか。ようは上戸側の過程環境の変化に、ベッキーが戸惑ったのだろう。
ベッキーはLINEのCMに出ているし、多分、彼女自身がLINE中毒患者の一人であると思う。
「メール返してくれない!」と言うことに相当な苛立ちを覚えたベッキーのようだが、LINEが蔓延した今、LINEの返信がないことに苛立っている一般人も多いのではないか?
最近ではパワハラの一種として、SNSを使うケースもあるようだ。
「お前、俺のLINE読んだのか!?」
と言われないために、仕方なく上司のコメントに「いいね!」を押すとか。
こうなるともう笑えない。「よくわからないけど、繋がっていたいからLINEをやる」と言ったところか。
しかし、なぜそうまでして他の人と『繋がっていたい』のだろう。昔の同僚に尋ねたことがある。
「ようはみんな暇なんじゃないですか。
人間ヒマになるとロクなことしないんですよ。だから"ロクなことをしないようにする"ためにLINEにハマるんじゃないですかね。俺はケータイ中毒じゃなし、わからないですけど。」
『今どきLINEやってない奴w』である私、こと大橋。
しかし、それで良い。そんなダメな私で全然良い。面倒くさいから。
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