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地下鉄沿いは極めて発達した現代都市だ

京都市営地下鉄は財政を良化させるために、キャラクター開発に力を注いでいる。
それが太秦姉妹であり、松賀咲や小野ミサだ。
これらのキャラクターはグッズやライトノベルも出ているものの、本丸はやはり乗客の獲得にある。
乗客の獲得の為に、地下鉄や沿線観光のPRをしていくことが、彼女達に与えられたミッションと言える。
地下鉄山科駅 太秦麗
地下鉄山科駅にて太秦麗。
クレジットカードの勧誘もオペレーションの一つだ。
観光PRの一環として、ステーションメモリーズに登場し、地下鉄駅を巡って貰うコラボを打ち出した。
京都で次々と位置登録をしていくキャンペーン。
31駅すべて位置登録完了させるために何回下車したかわからないのだが、無事ミッションを達成できた。
京都地下鉄31駅を巡り、改めて地下鉄沿いが巨大な現代都市であることを再認識したと共に、新たな京都の魅力と課題を発見したように思える。



京都市に地下鉄沿線の観光を促進させる気があるか

ここでまず京都地下鉄の沿線の特徴を簡単に述べておこう。
京都地下鉄は烏丸御池を中心に東西南北に伸びており、北、東、西の端っこは住宅街。南端に当たる竹田、くいな橋周辺は工業化が軸となっている。南側の工業化については京都市の都市計画マスタープランでも言及されているので、詳しくはそちらをご参照いただきたい。
端っこから真ん中部分へ進むに連れ、景観は様変わりし、三条や烏丸御池周辺はビジネス街となる。
が、ステーションメモリーズでストーリーで小野ミサ達が語るように、地下鉄駅から少し歩いた所に、観光スポットがチラホラと点在している。

だが、中心街の観光スポットは、京都市側があまり熱心にPRしようとする様子が無い
京都市の観光PRオフィシャルスポットを見ても、PRするのは寺・神社ばかりなのだ。
京都駅の宣伝文句を見ても、やはり歴史と伝統という面ばかりが重視されている。恐らく『古都の人間としてのプライド』からそうさせているのかと思うが、それは客の求めるコンテンツとはズレているような気がするのだ。
恐らく地下鉄で観光に出かけた人は、京都で古都の面影を残したところが少ないと理解できるように思える。三条で話した人力車のお兄さんも、あの周りが現代都市であることは承知していた。



現代都市としての京都に意外な需要がある!
京都駅前京都タワー

寺や神社をアピールしたい京都に対し、あまり需要を感じられない小生。
掲示板などを見ても「つまらないと言う声が多くて、修学旅行の行先が変わる学校も出た」という書き込みを見た。
私は寺や神社が悪いというわけでは無いが、京都の寺院はあまりにも拝観料の嵐だ。どこか寺や神社に行く度に、お金、お金、お金では、行く側も嫌になってしまう。一個一個の寺の面積は広くなく、その周りがコンクリートのビルだったりすると、京都の寺巡りは億劫になるのだ。
これが寺や神社マニアなら苦にならないだろうが、城に比べればどうも、寺マニアなどというものは聞いたことがない。
ところで、地下鉄を巡っていて、思わぬところに外国人がたくさん集まっていた。
京都国際マンガミュージアムだ。
中に居たのは5割以上が外人(それも白人層)。いったい何故こんなに外国人が居たのか。
それは外国人のニーズを満たしていたからに他ならない。
京都国際マンガミュージアムは外国人のニーズを満たしていたのだ。

この施設では、入館料800円で館内のマンガが読み放題になる。
北米のマンガも読めたし、外国語に翻訳された日本のマンガもまた、読み放題だ。
言語は主に英語、フランス語、スペイン語があり、外国人達はとても楽しそうにしていた。
お土産もワンピースのクリアファイルをはじめ、グッズというグッズに興味津々だった。

改めて言うと、京都と言う街は巨大な現代型都市だ。
玄関口である京都駅からして現代アートが盛り込まれた建築物であるし、大企業の本社もある。
太秦の映画村や、京都国際マンガミュージアムなど、今回京都に行くまで、その存在すら私は知らなかった。
きっと私のように、現代都市・京都としての魅力を知らない余所者は多いと考えている。

今回、京都で現代都市としての京都を見れたのは面白かったし、機会が有ればまた、京都に行きたいと思えるものがあった。それにしても地下鉄31駅の取得はキツかった。クリアに合わせて私もメモリールートを作ったが、意地悪なルートを作ってみたので、是非挑戦して頂きたい。