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車の運転の基礎の方が遥かに難しい

パソコンのちょっとしたトラブルを解決した時、相手から「やっぱりパソコンに詳しい人がいるっていうのは良いねぇ」とはよく言われる。
別段高度なことはやっていないのだが、老若男女問わず、パソコンが嫌いな人は本当に嫌いだ。
そんな人を前にしたとき、私は大抵、こんなことを言う。

「車の運転に比べればパソコンなんて簡単ですよ。」

こんなことを言うと、もちろん「え〜、そんなことないでしょ。」と返答されるわけだ。
だが、少なくとも車の運転の基礎に比べれば、パソコンの基礎は楽勝なのは間違いない。
車と言うのは得てして、ハンドル、ブレーキ、サイドブレーキ、アクセルしか操作ポイントがないため、車の方が普通は簡単に見える。
だが、車の運転の基礎は決して楽なものではない。


車の運転の基礎は安全運転

そもそも車の運転の基礎とは何であろうか。
要約すれば、安全運転をすることに尽きる。
どんな運転免許でもこれは変わらず、普通自動車であろうがバイクであろうが、競技用ライセンスだろうがここは変わらない。
では安全運転することがどれだけ大変なことかは想像がつくだろうか。
それを想像するためには、日本で年間どれだけの人が交通事故で人生を犠牲にするかを考えるのが早い。

平成25年 交通事故死亡者
これは平成25年と24年中における交通事故での死者数だ(㈶全日本交通安全協会より)。
交通事故での死者の定義は、事故発生から24時間以内に息を引き取ったケースであるため、実際の死者数はこれよりも多いと免許センターで教わった。
少なくとも状況から見て、年間5千人程度の運転者が運転の基礎をできていないことになる。
交通事故によって人生を犠牲にするのは被害者・加害者両方に言えることだから、年間で1万人前後が車の為に人生を犠牲にすることになる。
安全運転をするためには、様々なことに注意を払わねばならない。
速度、体調と言った自分の制御下にあること、飛び出しなど自分の制御外にあることの両方に気を配らねばならない。

反面、パソコンはこの点で簡単だ。
システムバグを除けば基本的に、自分の制御下にある。
もう一つ、パソコン操作でミスをしたとしても、自分の人生が壊れるほどの大事態じ発展するケースは、車の運転に比べて遥かに少ない。
人命に関わることはほぼ無い点を見れば、車の運転よりは遥かに楽であろう。