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毎日と朝日の方がまだマシ

思えば昨日、ガストで貰った新聞は持ち帰れば良かった。
ガストではモーニング時間帯に行けば、読売新聞の朝刊を貰うことができる。
先日、新潟県では新たに米山氏が知事となり、自公の推した候補は敗れることとなった。
これに対し、読売と産経は批判的な記事を書いている。

「知事は原発の運転に直接関与する法的権限を持たないが、政府は地元の同意を得た上で再稼働を進めたい考えだ。ただ、米山氏が当選したことで、同意の取り付けは難航が予想される。」(読売オンラインより)

「柏崎市では、11月に控える市長選でも再稼働に容認・反対の立場の候補がすでに立候補表明。知事選で生じたひびがさらなる亀裂を広げ、「まちが二分しかねない」と懸念する声も広がっている。」(産経新聞より)

読売は別記事で「安全性が確認された原発は再稼働させろ!」と直接的に表現しており、産経はいささか控えめに書いているが、どちらも再稼働ありきの政府寄りで書いていることは確かだ。
産経の記事などは、別に容認派の知事が当選しても、町は二分するのではないかというものを感ずる。

一方、毎日と朝日の記事はだいぶマシだ。
「再稼働に対する不安が選挙結果に現れた。この結果を政権はしっかりと受け止めるべきだ。」
というところで、両社の社説は概ね一致している。
メディアとしてはやはり、こちらがマトモで、東電の企業体質を見ても、再稼働などできる状態「
では無いように見える。


そもそも東電の企業体質で大丈夫なのか

例えば鉄道や航空会社の事故なら、事故の原因はしっかり究明を求められるだろう。
まさか「あの飛行機が墜落した原因はわからないけど、他の機体は大丈夫だから乗ってね!」
「あの新幹線は運転士が駄目だったんだよ。他は大丈夫。乗ってね!」
と言われて安心できるだろうか。それはないだろう。企業体質を疑われるからだ。
それが原発に限って「福島はダメにしちゃったけど、柏崎は大丈夫だから、動かすね!」で「はい、そうですか。」
となるだろうか。

私の知る限り、泉田氏は在任時代、原発反対を直接訴えたことは無いように思える。

彼の主張は概ね次の2つだ。
1.約束を守ること
2.福島の事故をきちんと総括すること
少なくとも、直接的に反対を訴えた場面は見たことがない。
その知事が再稼働にOKを出せないほど、東電の企業体質は悪いと見るべきだろう。
上の動画でも、東電側は「約束を守る」という点について、ウンというのを避けている。


先日も新座市の変電所が爆発し、同じようなケーブルが1000kmに渡って伸びてると書いたのは、他ならぬ読売ではなかったか。
全く原発の再稼働を巡る読売と産経の社説も酷いものだと痛感する。
まったく東電と言い読売と言い、産経と言い、一度自社の社内体質を見直して欲しいと感ずる次第だ。