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だから1000年も都であり続けたのか!

ここまで京都にハマったのは一体なぜであろうか・・・。
最近、京都が妙に凄いと私の中で話題になっている。
ステメモで京都地下鉄イベントがあって以来、今月は2回京都に行っているが、かつて批判していた京都に、ここまでハマるとは思えなかった。
恐らくキッカケは太秦姉妹だろう。

京都人と言えばプライドの高い市民性だ。
いくら京都地下鉄が赤字で、各地で女子キャラの開発が行われているとは言え、京都人のようなプライドの高い民族がそのようなキャラ開発をするとは、到底思わなかった。

ガルパン効果で財政が良くなった大洗町(茨城県)、ラブライブで訪問者が増えた沼津市(静岡県)、はいふり効果で今後客が増えるであろう横須賀市(神奈川県)。
この手のキャラは特定の志向の持ち主への訴求力が強く、地域活性化の材料になっている。
しかし、大洗町にしろ沼津市にしろ、デフォルトで観光客をたくさん集める力があるかというと、そうではない。
大洗はビーチくらいしかないし、沼津なんて漁港(港あじ鮨)くらいしかない。
おかげ様で特急あさぎりは御殿場停まりになったほどだ。普段からたくさん観光客を集める力があるわけではなく、ある特定の、それもたくさんお金を落とす層(つまるところオタク)へのアプローチが必要だ。

地下鉄山科駅 太秦麗
一方、京都地下鉄は一応、乏しくも観光名所は点在している。
二条城、醍醐寺、京都御所と、南禅寺。
太秦映画村は地下鉄オンリーでは遠いが、それでも「こんな観光地がある京都でオタクにアピールする必要なんてあらへん!」と考えるのが普通だろうと思っていた

だが、京都へ行って一変。太秦姉妹は日常に溶け込んでいるではないか・・・。
地下鉄駅のみならず、京都マンガミュージアムにも居る。
東京で駅乃みちかが封殺されるのとは偉い違いだ。

最近、京都大神宮にはガチャがあることを知った。
この神社は巫女さんグッズが置いてあることで有名だ。
とても神社がやりそうなことに思えない(しかも伊勢神宮の分社である)が、この神社、日本で初めて神前結婚式を実施した神社でもある。
先日、こんな話をした。

「もうダメ! 神社の中に正々堂々とガチャが置いてあるとか、笑いが止まらないわ!」
「いや、でも大橋さん、この神社(京都大神宮)は創立当初からのベンチャー精神を忘れてはいないですよ。」
「でもマジで、京都なんて言ったらプライドが高くて、絶対こんなことしそうな感じには思えなかったです。」
「違うんですよ、大橋さん。ベンチャー精神が強いからこそ京都は1,000年の都なんです。
時代に合わせた最先端のやり方を取れる。それが京都の強みなんです。
さぁ、俺も京都神宮に行ってお参りして、巫女さんグッズを買って、ついでに狩野永徳とかいうオッサンの描いた絵でも見に行くか!」

東京と言う街は都知事選挙結果を見ても、確かに保守的な街だとわかる。
都知事選は多摩地区と23区で大きく勢力が異なっているが、多摩と23区で同じ課題を共有していないので、結果が違くて当然なのだ。(詳しくはまた別の機会で書きたい)
強いて言えば、東京人の課題は既得権の保持/保守だ。
人間で例えるなら、定年退職まで逃げ切ろうとするオッサンが東京なのだ。
だが、京都にはまだまだ30代前半くらいの若さがある
その若さを保ってきたからこそ、京都が京都たるところなのかもしれない。