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一見401HWと似ていたソイツ

久々にノジマへ行ってみると、見慣れた筈で見慣れない物体が存在していた。
401HWの黒モデル。私はパッと見、そう思ってしまった。
Huaweiからは既に502HWや504HWと言ったアドバンスモード対応機種もあると言うのに、今更401HWの別色など出してどうするのかと思ってしまった。

この401HWとよく似た機種の正体は506HWという、全く新しい機種だ。
かなり紛らわしい外見だったのだが、401HWのソレとは一応、別の機種になる。
では、コイツが一体401HWと何が違うのか、少し見てみよう。
506HW


最大の違いはSoftbankWi-Fiへの対応有無

401HWと506HW、最大の違いはSoftbankWi-Fiへの対応の有無だ。
401HWではSoftbankWi-Fiスポットへの対応をしておらず、パケットを逃がす手段が存在していなかった。
一方、506HWはSoftbankWi-Fiスポットへの対応が可能になったため、パケットを逃がす手段が生まれたことになる。
ただし、401HWと506HWでは、月間のLTE利用可能量が異なる。
401HWは月間7GB(※)、506HWは月間5GBだ。
共通点としては、アドバンスモードには対応していないこと。
アドバンスモード非対応であるが為に、月間の決められた容量を超えた場合は、速度制限解除に追加料金が必要になる。

401HW、506HW共に3年間、月額は2,480円(税別)。
401HWを選ぶか、506HWを選ぶかは、SoftbankWi-Fiスポットをどれだけ使うかによるだろう。
401HWの方が月間使用量は2GB多い(※)分、SoftbankWi-Fiの利用がほとんどなければ401HWの方が良さそうだ。
(※)2016年5月現在のキャンペーンによる。