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10月に入り、かなり涼しく秋真っ盛り。WiMAX2⁺事業者のキャンペーン内容は一応更新されていた。
更新されていたといっても、目立った更新は@niftyとSo-netだけで、他の事業者は目立った変化はなかったりする。
さて、@niftyは9月と10月でキャンペーンが変わっているが、キャンペーン事情が変わったことによって、微妙な事象が発生した。
なんと、@niftyとSo-netのキャッシュバック額が同じになってしまったのだ。
だからなんだ、という話なのだが、ニフティとソネットに関してのみ、キャンペーン事情に動きはあった。
それではWiMAX各社の動きを下記の通りお伝えしよう。

BIGLOBE
なんとキャンペーン施策に変更がなかった!
Kindleプレゼント+キャッシュバックは期間がかなり長かった(約3か月)ので、そろそろ変わると思ったのだが、まさか全く同じ結果となった。
もしやAmazon Kindleにまだだいぶ在庫が残ってしまった状態なのだろうか?
確かに端末としてはニフティが出しているMeMoPad7や、GMOの出すNexus7(2013)の方が使い勝手も良いので、今月末まで在庫消費をしたいのかもしれない。
このキャンペーンは11月3日まで続くのだそうだ。

@Nifty
変更点はキャッシュバックの金額。
9月のキャッシュバックは10,000円で、量販店でまとめてプラン申し込みした時とほとんど変わらない値引き額であったが、再び15,000キャッシュバックにもどった。
尚、今回のキャッシュバックはHWD15でも同額のキャッシュバックを受けられるようになっている。
タブレットプレゼントキャンペーンに関しては、現在はMeMoPad7に代わっている。
2014年モデルのMeMoPadとはいえ、転売目的だとMeMoPad7はあまり魅力的ではない。最初からキャッシュバックを貰うか、MoMoPad7を自分で使う用として貰った方が良いだろう。

So-Net
こちらのキャッシュバックも15,000円でソネットと同じだ。
HWD15も選択可能になった点もニフティと同じ。
ソネットかニフティはどちらか好きな方を選ぶと良いだろう。

GMO WiMAX2⁺
前月と変更なし。
あまり詳しく書くこともないが、HWD15でも20,000円以上のキャッシュバックを得られるのが強みか。
ただし、サポートセンターには大変繋がりづらいため、トラブルを自己解決できる人向けの事業者であることは間違いない。
サポートを犠牲にする代わりにキャッシュバックを大きくしている事業者と言っていいので、サポート重視しつつ実利を得たいならニフティやソネットで申し込んだ方が良いだろう。