ブログネタ
おしごと日記 に参加中!

「小田急線は相模大野駅における脱線事故のため、列車が遅延しております」
『えっ、脱線!?』
脱線アナウンスを聴いた時、まさか小田急で脱線事故が起こるとは思わなかった。
ここのところ人身事故は多かったが、まさか小田急が脱線という事故を起こすとはかれこれ考えたことも無い。
それも脱線事故の内容を知ったのはついさっき、唐木田駅まで帰って来た辺りだったりする。

仕事が終わっていつも通りに新宿で乗り換え、17時52分新宿始発の藤沢行きに乗っていたのだが、成城学園前駅を通り過ぎたあたりでぐずつきはじめる列車。何ともがや、登戸に着く前に相模大野の辺りで"停電”が起きたとアナウンス。あまり大した事態とは考えていなかったので、登戸駅で多摩急行が来るか賭けてみようかと思い、しばし待つ。
ところが電光掲示板では列車が『通過』するはずなのに、やってきたのは『通過列車』ではなく、各駅停車の新百合ヶ丘行き。駅のアナウンスで、次の各駅停車は『向ヶ丘遊園駅止まり』と言っていたのだが、やってきた各停は結局新百合ヶ丘行きとなる。
で、新百合ヶ丘駅で降りたら、こんどはそのまま乗っていた新百合ヶ丘駅行きは唐木田行きに変身し、無事に唐木田に帰ってこれたわけだ。唐木田に着いたのは19時25分。
唐木田駅で電光掲示板を見ると、『臨時各駅停車:新宿行き』の表示が有る。普段なら19時台はもう、新宿までの列車は出ない時間だ。それが今、目の前に新宿行きがある。そして電光掲示板にはこう表示されている。
『線路破損の影響』と。

























それでも今回の脱線は、事故が起こるタイミングだけはベストなタイミングだったことだ。
『車庫からでる列車』だったので、乗客が居なかったこと。車庫を出たばかりでスピードがのってなかったことが救いであった。
一応、列車自体は19日23時以降の運転再開目途はあるようなのだが、果たして20日以降も正常運転は可能なのかは心配が残るところだ。
また、仮に正常運転が20日以降に可能だとしても、脱線原因の究明はどうかキチンと行って発表してもらいたいものだ。
怪我人0とは言え、鉄道事故の中でも『脱線』は飛び切りシビアな事故であり、鉄道会社の信頼にも関わる大事故なのだ。人身事故の類とはわけが違うのである。
まして小田急が行っている輸送は通勤客輸送だけでは無い。箱根への観光客輸送も担っているのだ。取り分け、箱根の観光客の多くは小田急が連れてきているし、小田急自身が力を入れている仕事だ。原因の究明がされなければ、脱線を恐れてロマンスカーで箱根に行く客が減ってしまうかもしれない。
死傷者0とは言え、小田急には是非とも脱線原因を究明いただき、箱根に行く観光客が安心して乗れる鉄道に戻って欲しいものだ。


小田急の脱線

写真を見ていて気味が悪いのが、先頭車両では無く、真ん中あたりの車両からくの字になっているように見えるこの光景。写真だけみると何号車からくの字になったのか良く分からないのだが、ブレーキがもう数秒遅かったら、下側の建物にまで列車が食い込んだだろう。
私は物理学の専門家では無いから、力学的なことはよくわからないが、この折れ方は非常に気味が悪い。