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WiMAX取扱い事業者もいよいよもって、Aterm3800RやU-Road Aeroの在庫は無くなってきているらしい。
従来のWiMAXだけを使う製品はこの辺りの機種が最後になりそうな気はするが、果たしてどうなのだろうか。あるいは万一出るとしても、次が最後だろう。
残念ながら従来のWiMAXは2018年でサービスが終了するようだから、私自身もいつかはWiMAX2に切り替えなくてはならない時は来るし、仕事でネットを使う以上、帯域制限のない手段を求めるとなると、一応WiMAXしか今段階では無い。
果たして私がWiMAX2に契約する時はHuawei以外の端末はでるのかどうか。新たなプランは出るのかどうか。
気になるところではあるが、今時点でそれはわからない。
正直、私はWiMAX2のプランにLTEは要らないと申し上げている。どうせLTEを付けたところで、WiMAX2に制限がかからないようにするため、そして追加料金を避けるため、ほとんどのユーザーがLTEを使わないように必死だ。要は、WiMAX2のユーザーは結局LTEを必要としていないのだ。
だったらLTEは無しのWiMAX2プランのみで勝負した方が良いのではないか。2年後には従来のWiMAXの電波の帯域にWMAX2が割り込むなんて言う噂も出ているくらいだから、WiMAX2の帯域に余裕が出てくるのは間違いない。
とは言え、LTEはやっぱり付け続けるんじゃないかと言う感じもあって、少なくともソフトバンクが色んな事業者にちょっかい出している内はやり続けるだろう。
例えばソフトバンクとKDDI、一見してライバル関係にも見えるのだが、実態はかなりソフトバンクによる囲い込みが進んでいたりする。UQ WiMAXも同様で、水面下ではソフトバンクからかなりの圧力を受けているそうだ。
かく言う私自身、WiMAXのサポートセンターにいた時に不自然な問い合わせと、その裏にある不自然な力関係を感じたことがある。そんなソフトバンクとUQ WiMAXの力関係を知ったのが昨年12月。ケータイ販売の代理店の説明会に行ったときのことである。
もっとも、それは業界の裏の事情であるし、その事情を基に未来のことを考えても妄想の域を出ないわけで、一ユーザーとしてはLTEの無いWiMAX2を期待したいものではある。
今のWiMAX2では機器追加オプションなどが使えない分、UQに契約するメリットが無い(要はWiMAX2を出してるならどこでも良い)わけで、今一度WiMAX2のみのプランで出して、機器追加オプションなども使えるようにしてほしいと思うしだいである。