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泉田新潟県知事が東電の廣瀬社長にしきりに言い続けていたのは「東京電力は約束を守る会社ですか。破る会社ですか?」と言うものだった。
本来、新潟県との間に交わされている約束を守るなら、柏崎の再稼働の申請上げるなら必ず事前に地元の了解を取ってくれと新潟県と約束されていたわけだ。'事前に了解を得る'と言うことが新潟県と交わされた約束なのに、それを破って危険な原発を再稼働しようとする東電に、泉田知事が怒るのは当然のことだ。
しかしそれにしても、日本の会社と言うものはどうにも約束事を守れない会社が多いのではないか。巷で話題になっているブラック企業などはまず労基法を守れないわけで、労基法は国と会社との間に交わされたルール・契約なので、法律を守れない=約束を守れない会社と言うことが出来有る。
私自身は2013年、会社に二度に渡って約束を反故にされ、馘首に追い込まれた。
私はコールセンターで精神疾患を患ってしまい、仕事面に影響が出るほどに悪化してしまったのではあるが、それでも自分を騙し騙しやり続けることで何とかやり続けて来られた。少なくとも2013年の1月までは・・・。
2013年の1月にSVの一人がインフルエンザで休んだのだが、当の本人は戻って来た日から私に難癖を付けるようになってきた。応対後に何か指導するというのであればまだ全うだが、応対中にIPメッセンジャーで強制的にPC画面に割り込まれるので、流石にやられていく内に私も激昂しそうになっていた。
昂ぶる気を何とか静めようとする内に起こったことが、応対中の失声。挙句、出社謹慎という『処分』だった。出勤しているが事実上は謹慎と言うもので、当然ながら会社は『謹慎』という言葉は使わない。『リハビリ』と言う言葉で代替えをするのである。

当たり前だが、私は早く謹慎を解かれたかった。解かれたかったからこそ色々な努力をし、投資もした。その末に5月には復帰を約束されたのだ。
ところが5月に入って電話を取って良いかSVに確認すると、「ダメ」の一言。引き続き謹慎が伸びることになった。
続いて7月。参院選の世論調査の仕事が会社に舞い込んで来たので、スポット要因として行くというシフトが組み込まれていた。但し、私への事前相談などは全く無い。勝手に組み込まれていたのである。
事後になって相談がきて、『リハビリ』と称されて行ったものの、5日中2日分の仕事は『他で決まった』と言われて反故にされ、休業手当は出るのか聞いたら「出せない」と明言された。自社に書いてある『コンプライアンスマニュアル』を見せて訊いたにも関わらず、である。
自社でキチンとマニュアルで労基法を'明文化'しておきながら、文書に記載されている内容を出来ないと'名言'したわけで、全くもって馬鹿げているとしか言いようが無い。
結局『リハビリ』には行ったものの、謹慎は解かれることは無く、10月には私を馘首するというイベントが待っていたのみであった。

なぜ会社が約束を破りに破った挙句、私が解雇されねばならなかったのか。答えは単純明瞭で、『SVに嫌われたから』。ただコレだけだ。
コールセンターと言う職場は性質上、パワハラが起きようと何だろうと、非雇用者側が証拠を残すことはできない。私はそれをよくわかっていたから、せめて退職は会社都合となるよう、周到に念押しを重ねた。
恐らく当時、マネージャーに言われるがまま退職届を出したら、自己都合退職にされていただろう。
例え私にとって理由がわからずとも、SVが私を嫌うようになったら、私を追い出す為に自分の都合の良いことしかマネージャーに報告しないのは当然のことであって、私は成す術もなく謹慎・馘首に追い込まれるしか無かった。
労基署でパワハラとかを申告できなかったのかは良く聞かれる。だが、繰り返し言えばコールセンターと言う職場で、一介のオペレーターがハラスメントの証拠を残すのは不可能だ。そもそも記録媒体の持ち込みが禁止。万一持ち込んだら持ち出しが禁止になるのだから。
そんな職場で私は会社から二度も約束を反故にされ(嘘をつかれ)、馘首されたことは生涯忘れることは無いだろう。
あの職場から精神疾患の患者は私以外にも3人出てしまったのであるが、私とあと1人だけが無事、限定的ながら社会復帰をしてきた。しかし、まだまだ限定的な復帰だ。この記事を読んでしまった人には、同じような思いはしないで欲しいと願うばかりである。