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午後から出勤の不人気さは、中途半端な勤務時間帯にもある。
例えば夜勤は敬遠されやすいが、22時〜翌5時の間なら深夜手当が入る分、やる人はやる。
コレが12時-21時や、13時-22時のシフトだと、深夜手当がつかない。
かたや、9時-18時の勤務者は仕事終われば店はやってるし、終業後の時間を有効活用できる。
もう一方で、午後から出勤の勤務者は仕事終われば店は閉まってるし、家に帰っても音を出すような活動できない。なのに賃金は9時-18時勤務と変わらない。
これでは労働者は、"午後から出勤をするメリットが無い"と敬遠してしまう。
家に帰っても何もできない、午前に仕事していないと時間も活用できない、深夜手当もつかないでは、労働者が働きたがらないのも無理は無い。



改善提案は遅番値増賃金

コールセンターの仕事で遅番勤務が集まらない。
じゃあどうすれば改善に向かうのか。
根本的な解決に至るわけではないが、私は遅番手当を提案したい。
エンドユーザー向けコールセンターのコアタイムは、概ね17時以降だ。9時-18時勤務と午後から出勤組の仕事量は違うのだ。当然、同じ賃金で働かせるのは、午後から出勤のメンバーにメリットがない。要は、賃金面で午後から出勤にメリットをもたせるのだ。
根本的な解決に至るわけではないが、メリットを持たせることで午後から出勤の仕事も請けてもらえるようにしなければ、センターが回らない。だからこそ、『18時-22時の間は遅番手当として700円を付けます!』という様なメリットが無ければ
人は集まらない。
シフトを巡ってオペレーター間に不公平があればオペレーターの不満が蓄積し、センターの離職率増加に繋がる。何のメリットも無く、ただ一方的にお願いされ(押し付けられ)てもオペレーターの不満は解消しない。
午後から出勤のシフトに何らかのメリットをも持たせ、オペレーターの不満を解消させる。コールセンター管理者の解決すべき課題がシフトにはある。

1日ぶっ通しの方が楽