端末の性能を知る。
これは消費者にとって最も面倒な作業だろう。いわゆる、製品仕様書を読み解くという作業だ。
ただ、性能を知らなかったことでガッカリした人がたくさん現れてしまった製品が存在する。iPad miniだ。既にiPhone5や三世代iPadを使っていた方がiPad miniを買った後、ガッカリしてしまった人は少なくないだろう。Retinaディスプレイが搭載されていないためだ。
発売直後の端末を買うときほど、性能未確認で失敗しやすい。
ただ、仮に今使用の端末より性能は下がるとしても、それを認識するだけで「ああ、こんなものか」と割り切れてしまう。予め知って買うのと知らないのとでは愛着にも差が出てしまうのだ。

使っているCPUを知る。
端末の性能を手っ取り早く把握するなら、使われているCPUを知ることだろう。おそらく、製品仕様書というのは多くの消費者にとって、あまり読みたい書類ではない。逐一読むと疲れるため。
ただ、iOSとIntel系の製品は、CPUを見れば性能を想像しやすい。
IntelのCPUはCore i3→i5→i7の順に性能が良くなっていくし、iOSなら、A5→A5X→A6Xと良くなっていく。
ちなみにA5XやA6XのXはクアッドコアグラフィックス。映像解像度が高いものであることを現している。
iPad miniのCPUはiPad2と同じA5。三世代iPadはA5X。四世代iPadはA6Xだから、何となく右にいくにつれてイイ性能になるのが想像できるだろう。
iOSとIntelのCPUを搭載したものは、このCPUの特徴さえ抑えれば、とりあえず失敗は少ない無いだろう。もっとも、IntelのCPUを使ったタブレットというのはそんなに多くは無いのだが……。