3⃣編:愛せるか愛せないか。

小生は第三世代iPadとiPad miniを所有しているが、iPad miniはやはり良い製品である。

Nexus7は最新のOSが入っていながら安いという魅力はあるが、手に取って感じたことは、『愛される端末では無さそうだ』ということだった。

ソフマップでも1月には中古販売で並んでいた。iPad miniは新品でも入荷待ちなのにである。

正直言って、安くてそこそこ実用的な7型タブレットならいくらでもある。ドスパラやマウスコンピューターからは一万円ポッキリで買えるタブレットもある。実用面でこうしたタブレットとiPad miniを比較すると、iPad miniは性能面では特別感の無さを感じてしまうかもしれない。

しかし、実用的か否かと、愛せるタブレットか否かは安易に同次元では語れない。
樹脂っぽくないざらっとした手触、メタリック調のカバーといったAppleならではの高級感。

滑るように滑らかに動くタッチパネルは健在。

ふと写真を撮りたくなったときも、miniならポケットからサッとだして500万画素の背面カメラでカシャっといける。7.9型タブレットなら、スマートフォンカメラの様に違和感なく使えるだろう。

そんなiPad miniは愛せるタブレットには仕上がっている。お出掛けのお供には是非とも持って行きたい一品だ。

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第三世代iPadとiPad mini。背面カメラの画素数はほとんど変わらない。

カメラで使うならどっち?

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iPad miniで実際に撮影したもの。