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3.11 東日本大震災について話そう に参加中!
非常時に連絡を取れないのは辛いもの。
東日本大震災のとき、友人の安否を最も早くに確認できたツールはSNSであった。
あの日会社にいた私は他のメンバーと一緒に近くの公園に避難したが、家族と連絡が取れないことに戸惑う人は多かった。
なにせ電話は繋がらない。
電話が繋がらないことに一番不安が顔に出るのは主婦の方だった。
まず第一に子供と連絡を取りたいと。だから何度も必死に架けて無事に連絡が取れたときはホッとした様子だった。
小生は普段から電話もメールもしない方だから、私生活でのコミュニケーションはネットが常。震災のときもこのコミュニケーション方法は結局変わらなかった。
当時のことを思い出すと、本震から一時間もしない内にGREEで「みんな無事か?」と投稿し、直ぐに反響があったことを思い出す。
しかしまぁ、人間的感情で言えば、相手の声を聴いて無事であると確信したいのが本心だろう。
そういえば最近、LINEがかなり出回っているが、LINEの通話は災害時に役に立ってくれるだろうか。正直に気になるところだ。