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SNSや2chまとめサイトなどのサイトを鵜呑みにする愚

はっきりと言おう。政治系のジャンルは、間違いなくSNSや●●速報と言った2chのまとめ系サイトを鵜呑みにするのは危険だ。熊本地震の時にもあったように、かなりのデマが拡散されている。
2chのまとめ系サイトにしても、検索エンジンのクローラーが事実の真偽を識別する能力があれば良いのだが、現状の検索エンジンに情報の真偽を判別する能力はない。検索エンジンが現状、検索上位にあげやすいサイトは、ドメイン年齢の長短、更新頻度、自作自演の被リンクは無いかといったところで、情報の正誤は判別できているわけではないのだ。

SNSの情報をうのみにするのも勿論危険で、とりわけTwitterは炎上しやすいSNSとしてもよく知られている。
これはスマホの普及力と『リツイート』の手軽さにあると思うのだが、とりわけリツイートされやすいツイートにはある種の特徴がある。
①自分の恥を晒すツイート
②他人・他国・他民族を辱めるツイート
③いわゆる愛国系ツイート
④笑いをとれる動画
このうち、②は絶対に鵜呑みにしてはいけないツイートだ。だが、そんなツイートにまんまと騙される新聞社が存在するのだ。



やってくれたよ産経新聞様

なんと、あろうことか、新聞社がTwitterの情報源に騙されてしまった。
それは産経新聞。
2016年6月17日付けの毎日新聞社の記事でこう書かれている。

-「ピースボート 災害ボランティアセンター」の女性スタッフと、TBSが今月15日に放送した東京都内の街頭インタビューに答えた女性が酷似していて「やらせ」ではないかとネット上で話題になっていることを取り上げた-

Togetterで「やらせ疑惑」をかけられた女性の顔を比較してみると、眉毛の長さの違いや年齢の違いなど、幾つか相違点がちゃんと見られる。
そういった検証も取材もせず、Twitterで拡散されてる「やらせじゃね?」だけを元に記事を書いてしまった。
いや、産経新聞には前もこんなことがあった。
果たしてまんまとネットのデマに流され、検証もしないまま記事を書くのはいかがなものか。
ライバル社の悪口を叩く理由ができた毎日新聞社も飯ウマだと思うが、これでは毎日新聞社から嘲笑されても、文句は言えないだろう。