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早起きの理由が無い・・・

寝坊するのには理由は要らないが、早起きするのには理由が要る。
一見暴論かも知れないが、毎日ギリギリに出勤する人と早く出勤する人、早い時間から会社の最寄り駅に要る人を見ても、仕事に対するモチベーションにはそんなに差異は見られない。
なのにどうして毎日ギリギリ出勤する人はギリギリ出勤をやめられないのだろうか?
それはギリギリ出勤組には"早起きの理由"が無いということだ。
現に、ギリギリ出勤でも"今まで問題が起きない"状態なら、それをわざわざ改善しようと思わないだろう。
反面、早く出勤する人や、早くから会社の最寄り駅に着いている人はやはり、"早起きする理由がある"人だった。

早起きする理由を作れるかい?

拙稿、「ギリギリ出社が身についてしまった人へ・・・」は私の予想に反し、毎日のようにアクセスがある。
それだけの人がギリギリ出勤に何らかの状況でお困りなのが想像できる。
自分自身がギリギリ出勤体質を改善したい人なのかも知れないし、はたまた同僚や部下にそういう人がいてお困りなのかも知れない。
申し訳ないが、後者に関しては付ける薬は皆無だ。
だから自分自身を改善したい人に向けて発信したい。

と言っても、本当に改善したいとしたら、何から何までこの記事で「こうした方が良いですよ」というのは如何なものかと思う。
私が「アレした方が良いよ、こうした方が良いよ?」と言ったところで、貴方は実践しない。間違いなく実践しない
私が早起きするために実践していることはあるが、それが貴方にもフィットしたものとは限らないからだ。
だから自分自身で一度考えてみて欲しい。

繰り返し言えば、早起きするためには理由が必要だ。それも、自分自身にフィットした理由が必要なのだ。
では自分自身にフィットした早起きの理由には何があるだろう。
会社への通勤手段は?
電車で出勤なら電車の時間は?
何か取得したい資格はある?
キャリアとしては独立と出世どちらを目指す?
ギリギリ出勤体質を改善したいと思う人は、こうしたことを踏まえて自分自身にフィットした早起きの理由を考えてみていただきたい。
コレが無いとなかなか早起きできない。
是非一度、早起きの理由を自分自身で考えていただき、出勤生活の改善につなげてみていただきたい。

と言っても、ただ”自分で考えろ”と言っても理不尽に感じるだろうから、早起きのコツの相談をしたい方は、遠慮なくコメント欄に御相談いただければと思う。但し、愚生も人間故、罵詈雑言はご勘弁いただきたい・・・。