ブログネタ
Windows 8 に参加中!
外を出回る仕事をしていると、キーボード付きのタブレットは結構重宝する。
ASUSの可変式タブレットは着脱型が多いが、回転型と比べると着脱型は正直言って、使いやすい。
今でこそLavieYを愛用している私だが、”愛着抜き"に実用性を比較してしまうと、ASUSのTransBookには敵わない。それくらい、ASUSのTransBookは良い代物だ。

一応、普通にキーボード無しタブレットを買ってBluetoothキーボードで使うのもダメな選択肢ではないが、キーボードはドックで使うほうが本体との一体感があって使いやすい。
キーボード付きタブレットと言えば10.1型が主流だが、ここへきて8.9型タブレットが登場した。
それがASUSのTransBook T90CHI。
Windows8.1 With Bingを搭載した本機は8.9型タブレットでありながら、キーボードが着脱可能だ。

ASUS TransBook T90CHI-32G

画像:ASUS公式オンラインショップより。
ASUSはもともと着脱可能なキーボード&タブレットが得意分野だから、コレ自体は特に驚くことでもない。
ただし、キーボードドックと本体がBluetoothで接続されていることで、剥がしても使える点は新しい使い方だ。

コレの良いところは、打つ・撮る・運ぶの3動作を手軽にできること。
どうしても文字を打つ時はソフトウェアキーボードより、ノーマルキーボードの方が打ちやすい。
仕事で急に写真を撮らねばならなくなる時は、500万画素背面カメラで撮影もできる。
重量はキーボード付きの状態で約750g。キーボードを外せば400gだから、持ち運びにも不便はしない重さだ。

今まで、キーボード着脱可能タブレットと言えば、10型以上のものばかりだったが、ここに来て一回り小さい8.9型タブレット。小型になったことで収納も楽になり、使える場面も増えるだろう。
ASUSの可変式タブレットT90CHIは、外でパソコン仕事をしないといけない人にとって、心強い1台となるだろう。