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無知でSoftbankに契約する悲劇

Softbankで契約している私が言うのもなんだが、ケータイ契約について「店員の言ってることが良くわからない」という人は、Softbankでの契約は止めておいた方が良い。
ネットの評判だけ見ても、Shopの人間はスマ放題の契約獲得に躍起になっているようだが、店員の言っていることがわからないのに契約するというなら、ハッキリ言ってカモあである。
しかし現に、Softbankのスマ放題で契約をしてしまった大変勿体ない人がいるわけで、そんな理由の一つが無知から来てしまうものがある。
ではどうして無知から無謀な契約をしてしまうのか。理由としては次のような理由がある。

(1)ケータイ会社というとDoCoMo、au、Softbankくらいしかないと思い込んでいる
(2)今までSoftbankだけ使っていたからつい・・・
(3)だって家族間通話は無料だし・・・
(4)電波は繋がるのかいな・・・。

我が実家の場合は、見事に(2)が理由だった。
私もJ-Phoneの時代から今に至るまでずっとSoftbankだが、Softbankでスマホの契約をするかといえば、絶対しない。今はガラケーだし、これからもガラケーのままだ。タブレットがあるのにわざわざスマホにする理由は無い。
今40代以降の世代だと、(1)〜(4)のイメージを持って損している人も少なくないのではないか?
残念ながら実家の面々もMVNO(※1)を知らず、大損している。

スマホはMVNOで契約する時代だ

ガラケーで使い続けるなら契約元はDoCoMo、au、Softbankといったキャリアでも問題は無い。ガラケーで使い続けることを前提とした契約は先の3社や、ディズニーモバイルくらいしかない。
では、スマホはというと、月々の固定費が格安で使えるサービスがたくさんある。
実家の面々もU-mobileは知っていたようだが、「なら何故U-mobileにしなかったの?」と突っ込みたくなる。
コレは家族観通話ができるか不安といった要素があったという。
U-mobileなら実行速度こそ5Mbps前後に収まるようだが、帯域制限が無いのは精神衛生上良いことだ。
家族間通話無料にしたい場合にしても、LINEやSkypeを使えば、LINE同士、Skype同士の通話は無料なのだから、コイツを使えば十分解決する。
一般通話にしても、MVNOの中には専用アプリを持って通話料金を安くする事業者もある(U-mobileやBIGLOBEなど)。そうした事業者のサービスを使えば、何も月7,000円なんてバカげた料金を払わずとも、良いサービスを使うことは可能なのだ。

※1 MVNOとは:DoCoMoやKDDIなどから基地局を借りて契約者へ通信サービスを提供する業者のこと。
例えばBIGLOBEのLTEサービスはDoCoMoの設備を使って提供している。
DoCoMoの基地局を借りてサービスを提供している業者は幾つかあるが、サービス内容・料金プランなどは各事業者で異なる。

通話しないのにスマ放題で契約しちゃうんですか?
結局ホワイトプラン新規加入は継続したようだ



在宅の仕事をやるときはSkypeをよく使っている。
WiMAX+Skypeの組み合わせで使用。



あてがわれる端末がLGのスマホというのが微妙だが、月々の料金に関しては2,980円〜。
月々のパケット制限はあるが、Softbankのスマ放題よりは断然安い。