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契約のキャンセルで連絡が無い

小生とて通信インフラ関係のコールセンター経験者。
何らかの事情で契約をキャンセルしてもらう必要もある。
他社ケータイ会社への未払いであったり、申し込める回線数オーバーであったりすることが多かった。
それでも、キャンセルをしてもらう必要がある時は、必ず申込者への連絡は必要だった。
それは別にDoCoMoにしろUQにしろ、申し込みを受け付け出来ないときはこちらから一報入れるのが当たり前だった。
まぁだいたい、断っても暫くすると再申し込みがあるのだが、入会出来ないときに連絡をしないということは無かった。

いざ自分が客として申し込んだ時に、『自分の常識』で考えれば、GMOルールで入会キャンセルの処理をした時に、小生に一報あるものだと思っていた。
ゆめゆめ、連絡もなくキャンセル処理だけされていることになろうとは、自分では全く考えなかったことなのだ。

次の手が打てないために305ZTを諦めた

連絡がなかったことで何が困ったかと言えば、次の手が打てなかったことだ。
305ZTに関しては申し込み検討していた企業はもう一社あった。
100円PCで代理店は、2,045円/月+端末金額4,980円で受け付けていて、どちらにしようか迷った末にGMOにしたのだ。
で、今日になるまでキャンセルになっていたかどうかわからなかったため、次の手が打てないことになってしまった。
肝心の100円PCの申し込みでは、305ZTが姿を消したため、他に2,000円台/月で契約できるところは無くなった。
厳密にはBroad LTEがあるにはあるのだが、こちらは初期費用が高いため、没。
あとは305ZTで申し込めるのはY!mobile本体での申し込みしか残っていない。
ただ、コイツで申し込んだ場合、2か月の基本使用料と入会費用無料といっても、22か月で81,312円掛かってしまう。
試験用回線としてはちょっと維持費が高いなと思い、こちらも没。
結果として、305ZTを使うことを諦めるしかなくなってしまった。

GMOは申し込む時の条件は他社と比べ、圧倒的に得になっていることが多い。
その好条件はコールセンターの電話サポートを犠牲にすることで成り立つ商売だと小生は心得ている。
しかし、こういう肝心なことは電話なり書面郵送などで一報を頂きたかったものだ。
尤も、305ZTが使えなくなったところで、WiMAXサポセン時代に買いだめしてしまったTF101-WiMAXやSHARP-EB71GJを動かす口実ができたと思って割り切るしかない。

愚生にも落ち度が有ったとは言え、100円PCのキャンペーンと比較し、悩んで契約を決めただけに、今回GMOから受けた対応には結構ショックだ。
いざ客としてGMOから斯様な対応を受けてしまったことは誠に残念ではあるが、良い経験もできたと思っている。

そういう大事なことは早く言え(泣)!