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ASUS ME70CX 注文

かねてよりASUS outletで注文していた法人用MeMoPad7ME70CX)が到着した。
これまでAndroidは2012年版Nexus7を使っていたが、Android5.0に上げるという失敗を犯してから、買い替えに踏み切ったわけだ。
どうせ替えるなら、ちょっと物珍しいタブレットが欲しいと思い、買ったのがMeMoPad ME70CX。
単にMeMoPadが欲しいだけならいくらでも入手機会があるのだが、法人用MeMoPadは探してもASUS outletでしか見つからなかった。
MeMoPad7

新製品を買う時のドキドキ感はこの外箱を開ける瞬間が一番高いね。
尚、ASUS outletで購入する際は、外箱破損と書かれているため、上の写真のケースは運が良いのかも知れない。


MeMoPad7と「Nexus7

手前が2012年版Nexus7、奥がMeMoPad7だ。
同じASUS製の機種だが、どちらが使いやすいかと言えば、MeMoPad7の方が使いやすかった。

まずNexus7の使いづらいところを挙げると、GooglePlayから常に営業を受けねばならないこと。
ホーム画面に戻ると「このアプリどうすか?」「この本はどうっすか??」と営業を受ける。
私はあまりたくさんのアプリを下しているわけではないので、Nexus7のホームは煩わしいものがある。
その点、MeMoPad7のホームは断然良い。

続いて動作スピード。
この点についてはほぼ差はなかった。
一応、2機種同時に『アイドルマスター』を起動させ(よりによってコレかよ・・・)、動作のスピードをテストしたが、若干Nexus7が早い程度。それもコンマ1、2秒程度の差で、殆ど誤差の範疇と言っていい。

GooglePlayは対応しているの?

恐らく、法人用タブレットを買うとしたら、最も残る不安がコレだ。
GooglePlayに対応しているか
法人用タブレットはGooglePlay非対応にするケースが多く、この点は私も購入時に心配していた。
しかし、いざ使ってみると、その心配は無用だった。
現にモバゲー版アイドルマスターをGooglePlayから降ろしてきたわけで、一般消費者が買うにあたってもそこは心配しなくていい。

一つ一般消費者向けでないところがあるとしたら、背面カメラだ。
背面カメラの画素数は200万画素しかなく、これがコンシューマー向けに作られた他のMeMoPadと異なる。
実際ASUS outletでも、タバコ8箱我慢すれば、カメラもバッテリー駆動時間も1ランク上のMeMoPad7(ME171C)を買えるわけで、3,000円多く積めるならME171Cを買った方が良いだろう。

ただ、ME70CXはASUSショップでも一般の商品としては陳列されておらず、outletコーナーにしか置いてない一品なのだ。
裏を返せば、それだけ珍しいタブレットでもあるということ。
ちょっと貴重なモデルのMeMoPadが欲しいと思ったら、ASUS outletへ行ってみよう。