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個人的ノートPC黄金期であった2012年。
この年のノートPCでどうしても欲しかったのがNECのLavieYと、SONYのVAIO Duo11であった。
両方が手元にある今、生産性を比較するとどちらが上だろうか。
少しづつVAIO Duoのキーボードにも慣れ始めたところで、少しレビューしてみたいと思う。


個人的にはLavieYに軍配
Vaio Duo11 LavieY

LavieYはOSこそWindowsRTという意地悪なOSだが、ディスプレイは360度回転するタイプ。
一方、Vaio Duo11はディスプレイスライド式。
見た目は非常にスタイリッシュなのだが、キーボード領域が狭いという欠点がある。
windowsは10にしたので、対応ソフトはこちらの方が上なのだが、如何せん、私は特定のOSに依存する作業が少ない。
せっかくwindows10にしたと言っても、恩恵はかなり限定的なのだ。

文字入力はほぼ慣れで何とかなるのだが、Vaio Duo操作上一番の難点はマウス。
スペースキーの上にある丸いポチポチがマウスパッドで、この小さすぎるマウスパッドこそ、生産性を下げる最大の要因だ。
Vaio Duoには後継機として13型の製品が出ていたが、これは確かに13型の方が良いかもしれない。

バッテリーの駆動時間もLavieYに軍配が上がる。VaioDuo11の3時間半に比べ、LavieYは7時間。
発売から3年近く経っているので、両者ともに仕様表通りにはいかないのだが、トータルではLavieYの方が良いパフォーマンスを発揮した。