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お気に入りのOSはWindowsRTである愚生、こと大橋。
昨年に買っておきながら、全く使うことなく放置していたTF600を、先日の山形旅行でようやく使いだした。
マイクロソフト以外で日本にWindowsRT機を出したのがNECと、ASUSしかないのだが、せっかくなので、この2つの端末の使用感を比較してみたいと思う。
TF600 川崎のマクドにて

生産性はLavieYに軍配

まず生産性。有体に言えば、キーボードの叩きやすさだが、こちらはLavieYに軍配を上げたい。
単に私の慣れの問題もあるのだが、やはり11.6型と10.1型では、キーボード面積のゆとりでLavieYに軍配が上がる。
加えてTF600の困ったところは、一度スリープさせてしまうと、カーソルが消えてしまう点で困ってしまった。
途中、休憩を挟むようなこともできない。
USBポートが1個しかないのもまた、難点だ。
LavieYはUSBポートが2つ、SDカードの差込口が1つあるが、TF600はUSBポート1つしかない。これもTF600の少し辛いところになるだろう。



お出かけは楽しいTF600

お出かけの安心性と快適性、という点については、TF600に軍配を上げよう。
なんといってもTF600は、10時間以上駆動できるバッテリーと、800万画素背面カメラがある。
LavieYのバッテリー駆動時間はMAX8時間程度なので、長時間充電できない可能性があるなら、安心度はTF600が上。背面カメラがある機種でもないので、お出かけの楽しみという点においても、TF600が上というわけだ。

TF600は中古店なら意外と目にすることはできる。とは言え、キーボード付きの端末は殆ど在庫はなくて、殆どキーボード無しの端末が出回っているのが実態。
キーボード部分を持っていて、壊れた本体の差し替えに買い直すならいざ知らず、キーボード無しのWindowsで良いというなら、もっと新しいタブレットを買った方が良い。
あるいは、今からTF600を中古で買うというのなら、新品でT100HAを買われた方が良いと考えている。
T100HAはバッテリー駆動時間11.3時間、リアカメラは500万画素となっているが、いかんせん、TF600のOSたるWindowsRTが癖のあるOSだ。Windowsストアのアプリと、プリインストールのアプリしか使えない仕様になっている。
T100HAはASUS Shopなら好みの色を簡単に選べるメリットもあるため、こちらを選択されることを勧めたい。