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GMO WiMAXに契約して大失敗だったこと

GMO WiMAXに契約して大失敗だったことが一つある。
私がGMO WiMAXに契約した時期は2014年の4月なのだが、当時はNexus7(2012)2台プレゼントキャンペーンをやっていて、WiMAX端末こそmobile slimという縛りがあったものの、当時はNexus7(2012)2台プレゼントキャンペーンは魅力的に"見えた"。
何故このようなものに魅力を感じたのかと言うと、Nexus7(2012)はレンタルに回して収入を得ようとしていたからだ。一応、私は古物商許可証を取っているので、合法なことではある。しかし、斯様な甘い見積もりは勿論惨敗を喫した。
いや、実際には1回だけ問い合わせ自体は貰えたことがあったのだが、先方の要望はNexus7を70台というものであったため、初の問い合わせは受注不可に終わったわけだ・・・。
さて、失敗だったならそこで解約をすれば良いかと言うと、そういうわけにもいかなくて、現在に至っている。というのも、この契約は解約金が4万円。25か月目に入れば解約OKだが、2016年4月までは事実上解約できない。
ちなみにmobile slimの貸出も失敗した。まぁ、時すでにHWD14が出ているわけで、マトモに考えれば売れなくて当然ではあった。
もう一つ失敗だったと思うのは、このNexus7(2012)2台プレゼントキャンペーンは、当初4月30日までと書いてあったのだが、結局は延長したということ。

mobile slim Nexus7 LavieY

Nexus7(2012)2台キャンペーンでの反省点

GMOに契約して失敗だったことについては殆ど私の自業自得と言って良い。
先のNexus7(2012)にしても、貸出に回せなかったために自分で使うことになってしまったが、コレはコレで使い甲斐のある端末ではある。
初代iPad miniよりは画面も綺麗なので目は疲れないし、容量も32GBあるので、ゲームは色々詰められた。コレを契約した当時のNexus7(2012)32GBは、オークション相場は12,000円位だったので、満期まで契約すると一応、得はできる。そういった意味では、満期まで契約しておけば損は無かったものだ。
しかし、いざ8か月間2012年版Nexus7を使ってみると、やはりあの時の契約は大きな失態だったなと思う。
一番の失態は私がNexusを使う前提を立てていなかったこと。自分が使うタブレットとして外せない要素が、背面カメラとその画質。自分が使うことを前提としていたら2012年版Nexus7を貰うなんて愚はしなかった筈で、結局いざ自分でNexusを使ってみても、別途iPad miniが無いと全てを賄えないと痛感した。

まずこれからインターネット(特にモバイル)契約をしようとする人は心の片隅に止めておきたいのだが、あまりに得過ぎて見えるキャンペーンには裏があると考えて良い。裏があると言っても大げさなものではないのだが、基本的に端末の在庫処分を早くしたいというプロバイダーの思惑があると見て良いだろう。
例えばY!mobileが今、Pocket WiFi 305ZTで申し込んだ場合に限り、2年間は7GBの帯域制限の解除料金を無料にしている(通常は500Mで500円)。コレもおそらく端末の在庫処分を急いでいるのでは、と私は考えている。
GMOの時もやはりそうで、WiMAX端末ではAtermWM3800Rの方が人気が高かったために、mobile slimは結構余ったと思われる。しかもNexus7にしたって、2013年版は既に出ていたわけだから、両方とも一掃処分をしたかったわけだ。それがあの当時のNexus7(2012)の2台プレゼントキャンペーンの正体だろう。
在庫処分のための伏線としてキャンペーンを張ること自体は経済倫理上間違ったものではないし、キチンとユーザーにもメリットがある提案はしているので、GMOに否があるわけではない。
振り返ると4月の時の判断は色々と間違ったものがあり、Nexus7を見ると時折、当時の判断のいい加減さを思い出す。次にネット契約でタブレットを貰う時は、キチンと背面カメラ付きのカメラを貰うようにしようと、よく反省をしている。
Nexus7 御坂美琴 初音ミク




容量32GBのNexus7(2012)はアプリを相当入れられる。
しかも背面カメラが無い分、全くストレージを使い切る気配がない・・・。