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スマホを使ったことが無い小生にはスマホの料金を払うのはどれだけ大変か、と言うイメージが湧かない。理論としてはわかるのだが、イメージとして実感するとなると、結構難しかったりする。
かつて『あの人がスマホをやめられない理由』と言う記事に対し、何故そんなにガラケーを否定するのか・・・という反論記事を書いたが、こういう記事を書いてると『じゃあなんで貴方はスマホを否定するんだ』と言われるかも知れない。
いや、スマホにはスマホの良さがあるはずで、タブレットを持っている小生ならそれは充分に承知なのだ。ただ、小生の周りには以外にも、スマホに苦しめられている人が少なくない。


スマホ3K
スマホで苦しむ要因、それを小生は『スマホ3K』と呼ぶことにした。3Kの内訳は『高燃費、高出費、壊れやすい』である。
まず高燃費。
これは読んで字の如く、バッテリーの消耗が激しいことに由来する。スマホだとやはり電池の消耗の激しさを訴える人が多い。2~3時間で電池切れ、良くて5時間程度と言うのも割と聞く話だ。
ガラケーだとこれが8時間くらいは持ってくれる。タブレットもなんだかんだで結構バッテリーは持続してくれるので(但し、LTEを搭載したタブレットはわからないが・・・)、スマホの高燃費加減は本物らしい。
次に高出費。。
高燃費であるスマホは当然、電気代、及びエネループ代が掛かる。それとは別に月額も高い。
何しろ、職場の同僚は分割代なんかも含めて、毎月9000円はごっそり持ってかれてしまうと言う。因みに私の携帯料金は2000円。WiMAXは月額4000円なので、私より3000円多く払っているのだ。で、自宅回線は別途ある人なので、毎月の通信費だけで目も当てられない惨状になる。
しかも、スマホ自体の価格を聴くと、なんだかんだでタブレット2台買えるレベルだ。
でもって輪をかけて嫌な話が、『なんだかよくわからない料金プラン(オプション)に入れられてる』と言うこと。
私は通信事業での勤務歴が長いし、聴くより読む方がわかるタイプの人間なので、契約書見ればだいたいのことはわかる。ただ、一般のユーザーは契約書に慣れていないので、説明を受けている内に『訳の分からないプラン』に入ってしまうわけだ。コレがスマホ料金を更に高く感じさせる。
そして最後に壊れやすい。
だいたいスマホは2年の分割が終わるころに壊れる(自然故障)。そうでなくとも、ガラケーと比べると、落下(衝撃)には滅法弱い。何せ弱点(タッチパネル)剝き出し。iPad miniの様にタッチパネルがフィルムだったりすると、落下=即死になる恐れすらある。
これらのスマホ3Kに泣かされ、結局ガラケーに戻した人は少なくないのだ。
そんな話をしていた時、同僚はこう言った。
「日本ではガラケーの需要は無くならない」と。
間違いは無い。私自身はもう、簡単ケータイでも生きていける自信があるし、ガラケーのサービスが無くならない限りはガラケーを使い続けるだろう。

ガラケー+タブレット&WiMAX。コレが私のネットスタイル。
正解な選択肢と良く言われているが、それはあながち間違いないようだ。