感情に訴えかけるのが難しい合理主義の部下
もし世の中の会社人の性格を二極化してしまうとすれば、今の中高年齢層には人情主義のタイプが多く、若年層には合理主義が少数ながら存在しているよに思える。もちろん、世の中の性格などもっと多様すぎるほど多様であるし、エゴグラムをやれば豊富な人格が存在する。
ただ、人情主義と合理主義はほぼ対極に位置した性格で、対比させると解り易い。
上司が合理主義型で部下が人情主義的な組み合わせの場合、仕事と言う場面では割と相性の良い組み合わせだ。ただ、コレが逆のケースだと、上司は部下の扱うに困ることになるだろう。

まず仕事に於いてなのだが、合理主義と言う性格は結果を出すことに特化していると言って良い。よって仕事をさせると非常に良く働き、結果を出す人が多い。
一方で、結果を出す為には"無駄なことは徹底的に排除したい"と言う一面を持っている。
行動の規範も『理にかなうか』『損か得か』『無駄か有益か』が規範なので、感情に訴えかけるやり方が通用しづらい。説得は感情では無く、理屈を持って行わなくてはならない。
対して人情型は理屈が苦手だ。どちらかと言えば女性に多くあてはまると思うのだが、全体的に理屈で丸め込まれると反発したくなる。逆に言えば、理屈で納得できなくても、感情で共感できれば動いてくれるのが人情型。ここに人情型と合理型の決定的な違いがある。
合理型の良い例がホリエモンだろう。彼はTwitterなどで次の発言をしている。
「名刺交換は無駄」
「起業当時、プロセスを省略するためにい風俗にハマったことがある」
特に面白い発言が後者。端的に言って、愛すると言う理屈はわからないけど、性欲は起こってしまうから、プロセスを省略できる風俗に行った。と言うことである。
恐らく中高年齢層の多くがホリエモンの考えを理解できない。理屈はわかっても感情で受け入れられない。
もし、こうしたタイプを受け入れられないと気づいたら、相手は自分とは違う生き物なんだと思っていた方が良い。

エゴグラム・合理主義型➀ 
エゴグラムに於ける診断結果。
寛容性の低さが情緒の無さを良く表している・・・。


エゴグラム・合理主義型② 
コールセンターで働いていながら私はこの結果・・・。
接客の適正は殆ど無し(自覚はしている・・・)。
自分や部下の性格を把握したい場合、エゴグラムを一度やってみることを推奨する。
合理主義型の人間は話し方が理詰めで話す傾向があるため、割と解り易い。
加えてこのタイプは「話す」より「書く」方が得意なケースも多い。
コミュニケーションに於いては感情が入るやりとりがあまり得意ではない為、承認欲求を満たしたい中高年世代上司にとっては、自分の気持ちを理解してもらえなくて大変こともあるかも知れない。

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