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エリアの広さは優秀

305ZTの3日で1GB制限はソフトバンクがワイモバイルを完全子会社化した4月から始まったようだ。
『さよなら通信制限』というキャッチコピーの理念はどこへ行ったのかと思うが、LTEルーターの中では今のところ305ZTが優秀な端末だろう。
中でもエリアの広さは優秀で、コンクリートに囲まれてしまったような環境でもY!mobile LTEの電波は入ってくれる。
実際、WiMAX端末では電波が入らない場所でも、305ZTなら電波が入って作業できることもある。

ワーキング 江ノ島

毎月3,696円は払えないな

ただ、305ZTのサービスに毎月3,696円払えるかと言うと、話は別だ。
それこそキャンペーンの宣言通りで『速度制限さようなら』なら3,696円払えるが、3日1GB使用による制限はある。月に使えるパケットの上限は実質10GBなのだ。
私は305ZTの申し込みを100円PC市場で行い、月額2,375円(※1)で使っている。
最初に端末代金4,980円を払い、途中解約の違約金9,975円で済むから契約したが、コレで毎月3,696円払えるかと言えばできない。2,000~3,000円なら、適正な価格かなと言ったところだ。


ソフトバンクWi-Fiスポットを使えるのはうれしい

305ZTを実際に使って有難味を感じるのは、ソフトバンクWi-Fiスポットを使えるところか。
ソフトバンクWi-Fiスポットは2012年末段階で35万カ所もある。
iPhoneでもこのWi-Fiスポット利用料金は月額467円も掛かってしまうのだが、305ZTだとソフトバンクWi-Fiスポットの利用料は無料。それが305ZTの一番有難いところか。
尤も、単にWi-Fiスポット利用だけを考えるならWi2 300で役目は十分で、わざわざ305ZTを使うのは野暮だが・・・。